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2019.07.11

織姫星と彦星の真実

ほんわか写真館

心の荷物預かり所

センター長の石川です。

ちょっとブログをさぼっておりました。
そのため、七夕様の記事も今頃にということです。

さて、今年の七夕様、織姫さんと彦さんは逢えたのでしょうか?
7日の夜は、私はテレビの「ノーサイドゲーム」を見ていたので、この日の星空は知りません(苦笑)

でも前日の七夕イブの夜、一瞬切れた雲の隙間から夏の大三角を写すことが出来ました。
織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)もはっきりと写っていました。
天の川も雲なのかどうなのかよくわかりませんが、写っているようです。

織姫星と彦星の真実
梅雨の合間のたなばたイブ、かろうじて見ることが出来ました

 

年に一度逢うと言われる織姫と彦さん

実際にはこの二つの星の距離は、
152,000,000,000,000キロ 152兆キロ離れているのです。
新幹線のぞみ号なら、5700万年、牛車なら87億年かかる距離なんですね~

う~ん、毎年なんて会えないな~
光のスピードでも15~16年かかってしまいます。
まぁきっと最新の宇宙船に乗って、ワープしているのかもしれませんが、そうなると風情がないですね。

織姫星と彦星の真実
ベガは地球から25光年、アルタイルは17光年、デネブは1400光年も離れています。

この写真は天の川がはっきりと写っているものです。
今年はまだお目にかかってません。
上方の星がデネブと言います。下方の左側がアルタイル(彦)、天の川から少し離れたところに
ベガ(織姫)で、この三星を結んで夏の大三角と言います。
晴れた日なら、大阪の空でも見ることが出来ますよ。

早く梅雨が終わってほしいですね。