2023.04.17 | トピックス, 必見!最新情報, 認知症の教室(一般市民用), 認知症の教室(専門職用)
介護家族の会が開催されました
2023.04.19
第86回認知症ケアネットワーク推進委員会開催されました。
トピックス
必見!最新情報
認知症の教室(一般市民用)
認知症の教室(専門職用)
年度が改まり、ネットワーク委員会も86回を迎えることになりました。
その間、委員の皆様には本当に尽力してもらっており、感謝の一言です。
今回も各地域からの情報提供では、
地域からは、各委員の代表者が集まり、
介護予防、認知症予防を地域として進めていくこととし、
包括支援センターへのサポート依頼などもありました。
河内警察からは特殊詐欺に対する注意喚起があり、
特に認知症やMCIの方が狙われている状況、
或いは認知症がなくとも、騙されてしまうことがあること。
最近は還付金詐欺に変わって、百貨店からとか、
偽刑事の訪問などが多くなっているので注意を皆さんに呼びかけてほしいとのことでした。
社協からは、詐欺電話防止電話機の紹介、
介護予防事業の紹介などがありました。
いずれにしても、認知症や認知症予備軍の方の権利擁護に向けて、
ネットワーク委員会は、各機関が協力体制を取る一助となっています。
また、判断能力が弱くなった方に、新聞、牛乳等の契約を結んで、
なかには新聞5社と契約してしまっていた人や、支払いができないという人に、
銀行まで一緒に行くのでお金をおろさせる営業員がいるなど、
独居の方や認知症の人を狙う人たちが多発していることも報告されました。
認知症の人の権利擁護も、ネットワーク委員会の重要な役割となっています。
医療からは、高齢者向け6回目のコロナワクチン注射が5月から始まること、
また5月以降コロナ患者をいつでもどこでも一般診療所が
簡単に受けられるものではないということなどが報告され、
コロナに対しては、
「感染しない」から「重症化させない」というスタンスになっているとのことでした。
いずれにしても、高齢者や認知症の人には、
コロナウイルスだけでなく、特殊詐欺等も含め、
まだまだ予断ならぬ状況が続いていると言えるでしょう。
6月24日には、英田南校区における「安心声掛け訓練」を実施します。
コロナ禍前の大々的な訓練まではまだ厳しい状況ですが、
それでも昨年よりは規模を拡大し、
認知症サポーターである地域住民の方にも協力してもらっての
訓練を行おうと考えています。
詳細はおってお知らせします。