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2019.10.12

トピックス
認知症ケアと学校の先輩ノーベル賞受賞者吉野さん! センター長の石川です。 認知症ケアとリチウム電池 先日こんなことがありました。 施設を飛び出した認知症の人、自分で帰れるからと、すごい剣幕で職員を追い払います。 家族が来て、車に乗れと言っても激しく拒否 遅ればせながら現れた私は(その遅れたこともポイントなのだけど)、 その人と道端にしゃがみ込み話し始めました。 家族も引き上げ二人きりで、道端に座り込んで1時間ほど話をするうちに落ち着いてきました。 もう大丈夫かなと、頃合いを見てスマホで職員にメールを送ります。 あれだけ家族や職員に怒りまくって人が、家族の顔を見てほっとしたのか、すんなり車に乗ってくれました。 ノーベル化学賞を吉野彰氏が受賞したというニュースが流れた日のことでした。 とても明るい素敵な人ですね。(パソコン画面からの転写です) かつて、携帯電話もないころ、飛び出した認知症の人と一緒に何度も街を歩きました。 迎えに来てもらう方法は公衆電話を探すしかありません。 しかし、公衆電話があった!と思っても認知症の人はその手前で曲がってしまのです。 時にはデイサービスに通っている人の家にお邪魔して電話を借りたことも。 半日はたっぷりと掛かりました。 しかし、今はどうでしょう。 スマホで軽く電話もメールもできる。位置情報だってわかるようになりました。 だから今日もグッドタイミングですぐに迎えが来てくれました。 昔のことを想えば、めっちゃ便利になったものですね。 そのスマホを飛躍的に使いやすくしたのが、わが先輩吉野彰氏のリチウム電池の発明でした。 まぁ先輩と言っても面識はありません。 しかし、吉野さんの母校、千里第二小学校、吹田第一中学校は、ともに私の母校でもあります。 同じ学区に住んでいたことになりますね。 かつてあった千里第二小学校の木造校舎。私もこの校舎で学びました。吉野さんも同じでしょう。 もっとも、高校からは吉野さんは進学校へ、私は落ちこぼれ校と進路は全く違いましたが、 今吉野さんのお陰で、昔のような苦労はしなくてすみました。 先輩の発明に感謝。 そう思った日でした。
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2019.10.07

トピックス
第20回島之内祭り開催されました! センター長の石川です。 天候不安定な今年ですが、心地よい天候に恵まれ、第20回目になるアーバンケア島之内祭りが開催されました。 開催前に、山下施設長が全職員に檄を飛ばしています。 来ていただいた皆様、協力していただいた皆様に感謝です。 また私自身はろくに準備に関わることが出来ず、準備してくれた皆さんにも感謝です。 オープニングセレモニーです 威風堂々の下島ふとん太鼓 さて、お祭りの全体的な雰囲気に関しては、島之内や本部が載せてくれると思うので、私は家族と利用者とのツーショットなどを撮影していました。 利用者と家族の交流写真。皆さん素敵な表情でした。許可なく載せられないので、チラリとだけ。 皆様ほんとうに素敵な姿だったのですが、そのほとんどの写真は許可を得てからでないと載せられないので、それはまたいずれということでということになります。 安心を求めて娘の手をしっかりと握る。でも娘の手には痣も… その中で、家族の手をしっかりとつかむ、ある認知症の人の姿が印象的でした。 不安でいっぱいの中、その手と手が繋がることが安心へと結びついているのですね。 多くの方に楽しんでもらったアーバンケア島之内祭り 家族のきずなも深める場になったようです。 凛として出番を待ちます。 凛として前を見つめる 不安に襲われながらも精神統一中 ラグビーアルゼンチンチームの応援団!ではありません。いつも子どもたちの見守りありがとうございます。
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2019.09.26

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生徒と考えるジュニアサポーター講座 センター長の石川です。 楠根中学では11月1日のジュニアサポーター講座に向けて、その内容について生徒と考える第2回目の話しあいがありました。 やるほうも見るほうも一生懸命です。 認知症の人が置かれた状況を学んだり、声掛けの仕方を実践してみたりと、1回目と違い、ようやく気持ちもほぐれてきたのか、意見も多く出てきました。 難しかったのは、さっきあったことも忘れて何度も訴える人との会話でした。 市村ばあちゃん、なかなか手強く、生徒さんも悪戦苦闘です。 どうしても説得しようとしたり、話を変えようとしたりするのですが、それは普通に出てくる行動だと思います。 本人の思いに合わせると言っても、「どうせ忘れるから嘘をついていたらいい。」という思いになっても困ります。 私がこんな視線で授業を受けていたのは何十年前?(苦笑) どのように中学生に伝え、彼らも理解してそれを実演できるのか。 私も試行錯誤を繰り返しながらの生徒たちとのミーティングでした。 認知症の人の思いをしっかりと発表してくれました。 後半では、私が実演したい、司会したいとの声も上がり、生徒たちも乗ってきた感じですね。 もう一回リハーサルを兼ねた話しあいを行って、本番に向かいます。 忘れたことを支えてあげたい!みんな真剣に答えてくれます。 楽しみになってきました! カメラマンさんからも自分の実体験を相談に来られました。身近な問題ですね。 なお、J.COMさんの追跡取材ですが、11月1日のサポーター講座を含めて編集し、特集として放送するようです。
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2019.09.24

トピックス
ボーダーラインのない世界を楽しみました。 一生に一度の体験 2019ラグビーワールドカップ 9月21日 オープニングセレモニー、開幕戦、日本対ロシア 翌22日は、世界最高峰の戦い、ニュージーランド・オールブラックス 対 南アフリカ・スプリングボックスの試合を観戦しました。 思うことは溢れるほどたくさんあります。 どれから書き始めましょう?(笑) 少なくとも、国境のない世界を楽しみました。 まさしくワールドインユニオンの世界でしたね。 後ろでこんなにたくさんの人がこっちを向いてるとは!皆さん気さくな人たちでした! 東京スタジアムでは、隣りの南アフリカの人たちとすっかりお友達に。 持参した南アフリカ国家の歌詞も功を奏しました。 翌日はニュージーランドを応援するつもりでしたが、両方応援することにしました(笑) 明日の健闘を語り合っている?のか、楽しそうですね。 その南アフリカの応援団も、明日戦うライバルのニュージーランドの応援団と談笑しています。 スタジアムの中だけでなく、街中でも気さくに話し合えます。 国は違っても、笑顔で話せます。腕を組めます。それこそラグビーの真髄です。 応援ジャージを着ているだけで、すぐにどこの国の人かがわかる。 実に楽しい時間を過ごすことが出来ました。 そして、やはり感じたのは「多様性」の深さ広さの必要性でしょうか。 それについては追々書いていきたいと思います。
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2019.09.19

トピックス
今こそ「ワールドインユニオン」を歌おう! センター長の石川です。 9月20日のラグビーワールドカップの開幕戦が目前になってきました。 このラグビーワールドカップにはテーマソングがあります。 これまでの大会でもずっと歌い継がれていたもので、開催国の一流の歌手が毎回歌ってきました。 日本大会では、いきものがかりの吉岡聖恵が公式歌手として1年以上前に決まったのですが、その後とんと、いきものがかりが「ワールドインユニオン」を歌ってるのを見ることも聴くこともありません。(見た人います?私はテレビをあまり見ないので) この歌を唄う歌手は世界中に配信され、その名を知らしめるビッグイベントなのにも関わらず。 噂によると平原綾香の大ファンである〇〇〇〇氏が大激怒し、圧力がかかったのではないかと。(ちなみに平原綾香は国歌を歌うことに決まっています。) 真偽はわかりませんが、私としてはこの歌はとても素晴らしいものなので、もっと聞きたいですね。開幕式では必ず流れる歌。 果たして、吉岡聖恵は出てくるのでしょうか?まぁ私的には平原綾香でもいいのですが。 今の世界、分断、対立、排斥ばかりが広がっていきます。 その中でこの歌は、あらゆる人種、信条、宗教を越えて繋がっていこうとするものです。 こんな対立ばかりの世の中だからこそ、歌われなければならない歌なのです。 当然私たちケアの仕事では、「対立」ではなく、「つながり」を大切にするものなので、「ワールドインユニオン」そのものの仕事と言えますね。 なお原曲はホルストの「惑星」の中の「木星」。平原綾香が「ジュピター」として歌っていますが、歌詞は「ワールドインユニオン」とは別物です。 <World In Union 歌詞> There’s a dream, I feel So rare, so real 私には大きな夢がある とても大切なすばらしい夢 All the world in union The world as one すべて国々が結びついて ひとつの世界になること Gathering together One mind, one heart あらゆる人々が手をたずさえ ひとつの思い ひとつの心に Every creed, every color Once joined, never apart すべての信条 すべての肌の色が 垣根を越えてひとつに集まる Searching for the best in me I will find what I can be 自らの可能性を探りながら それぞれの力を発揮していく If I win, lose or draw there’s a winner in us all 勝っても負けても引き分けても みんなの心に勝者が宿る It’s the world in union The world as one 世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に   As we climb to reach our destiny A new age has begun 運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく We face high mountains Must cross rough seas 険しい山を越えようとも 荒々しい海を渡ろうとも We must take our place in history and live with dignity いつか来る輝かしい日のために 誇りを持って進んでいこう Just to be the best I can sets the goal for every man 持てる力をすべて出しきり ともにゴールを目指すなら If I win lose or draw It’s a victory for all 勝っても負けても引き分けても みんなが勝利を手にする It’s the world in union The world as one 世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に As we climb to reach our destiny A new age has begun 運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく It’s the world in union The world as one 世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に As we climb to reach our destiny A new age has begun 運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 認知症ケアとリチウム電池 先日こんなことがありました。 施設を飛び出した認知症の人、自分で帰れるからと、すごい剣幕で職員を追い払います。 家族が来て、車に乗れと言っても激しく拒否 遅ればせながら現れた私は(その遅れたこともポイントなのだけど)、 その人と道端にしゃがみ込み話し始めました。 家族も引き上げ二人きりで、道端に座り込んで1時間ほど話をするうちに落ち着いてきました。 もう大丈夫かなと、頃合いを見てスマホで職員にメールを送ります。 あれだけ家族や職員に怒りまくって人が、家族の顔を見てほっとしたのか、すんなり車に乗ってくれました。 ノーベル化学賞を吉野彰氏が受賞したというニュースが流れた日のことでした。 [caption id="attachment_1088" align="aligncenter" width="650"] とても明るい素敵な人ですね。(パソコン画面からの転写です)[/caption] かつて、携帯電話もないころ、飛び出した認知症の人と一緒に何度も街を歩きました。 迎えに来てもらう方法は公衆電話を探すしかありません。 しかし、公衆電話があった!と思っても認知症の人はその手前で曲がってしまのです。 時にはデイサービスに通っている人の家にお邪魔して電話を借りたことも。 半日はたっぷりと掛かりました。 しかし、今はどうでしょう。 スマホで軽く電話もメールもできる。位置情報だってわかるようになりました。 だから今日もグッドタイミングですぐに迎えが来てくれました。 昔のことを想えば、めっちゃ便利になったものですね。 そのスマホを飛躍的に使いやすくしたのが、わが先輩吉野彰氏のリチウム電池の発明でした。 まぁ先輩と言っても面識はありません。 しかし、吉野さんの母校、千里第二小学校、吹田第一中学校は、ともに私の母校でもあります。 同じ学区に住んでいたことになりますね。 [caption id="attachment_1089" align="aligncenter" width="198"] かつてあった千里第二小学校の木造校舎。私もこの校舎で学びました。吉野さんも同じでしょう。[/caption] もっとも、高校からは吉野さんは進学校へ、私は落ちこぼれ校と進路は全く違いましたが、 今吉野さんのお陰で、昔のような苦労はしなくてすみました。 先輩の発明に感謝。 そう思った日でした。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 天候不安定な今年ですが、心地よい天候に恵まれ、第20回目になるアーバンケア島之内祭りが開催されました。 [caption id="attachment_1076" align="aligncenter" width="650"] 開催前に、山下施設長が全職員に檄を飛ばしています。[/caption] 来ていただいた皆様、協力していただいた皆様に感謝です。 また私自身はろくに準備に関わることが出来ず、準備してくれた皆さんにも感謝です。 [caption id="attachment_1077" align="aligncenter" width="650"] オープニングセレモニーです[/caption] [caption id="attachment_1085" align="aligncenter" width="650"] 威風堂々の下島ふとん太鼓[/caption] さて、お祭りの全体的な雰囲気に関しては、島之内や本部が載せてくれると思うので、私は家族と利用者とのツーショットなどを撮影していました。 [caption id="attachment_1078" align="aligncenter" width="650"] 利用者と家族の交流写真。皆さん素敵な表情でした。許可なく載せられないので、チラリとだけ。[/caption] 皆様ほんとうに素敵な姿だったのですが、そのほとんどの写真は許可を得てからでないと載せられないので、それはまたいずれということでということになります。 [caption id="attachment_1083" align="aligncenter" width="650"] 安心を求めて娘の手をしっかりと握る。でも娘の手には痣も…[/caption] その中で、家族の手をしっかりとつかむ、ある認知症の人の姿が印象的でした。 不安でいっぱいの中、その手と手が繋がることが安心へと結びついているのですね。 多くの方に楽しんでもらったアーバンケア島之内祭り 家族のきずなも深める場になったようです。 [caption id="attachment_1079" align="aligncenter" width="650"] 凛として出番を待ちます。[/caption] [caption id="attachment_1080" align="aligncenter" width="650"] 凛として前を見つめる[/caption] [caption id="attachment_1081" align="aligncenter" width="650"] 不安に襲われながらも精神統一中[/caption] [caption id="attachment_1082" align="aligncenter" width="650"] ラグビーアルゼンチンチームの応援団!ではありません。いつも子どもたちの見守りありがとうございます。[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 楠根中学では11月1日のジュニアサポーター講座に向けて、その内容について生徒と考える第2回目の話しあいがありました。 [caption id="attachment_1058" align="aligncenter" width="650"] やるほうも見るほうも一生懸命です。[/caption] 認知症の人が置かれた状況を学んだり、声掛けの仕方を実践してみたりと、1回目と違い、ようやく気持ちもほぐれてきたのか、意見も多く出てきました。 難しかったのは、さっきあったことも忘れて何度も訴える人との会話でした。 [caption id="attachment_1057" align="aligncenter" width="650"] 市村ばあちゃん、なかなか手強く、生徒さんも悪戦苦闘です。[/caption] どうしても説得しようとしたり、話を変えようとしたりするのですが、それは普通に出てくる行動だと思います。 本人の思いに合わせると言っても、「どうせ忘れるから嘘をついていたらいい。」という思いになっても困ります。 [caption id="attachment_1059" align="aligncenter" width="650"] 私がこんな視線で授業を受けていたのは何十年前?(苦笑)[/caption] どのように中学生に伝え、彼らも理解してそれを実演できるのか。 私も試行錯誤を繰り返しながらの生徒たちとのミーティングでした。 [caption id="attachment_1060" align="aligncenter" width="650"] 認知症の人の思いをしっかりと発表してくれました。[/caption] 後半では、私が実演したい、司会したいとの声も上がり、生徒たちも乗ってきた感じですね。 もう一回リハーサルを兼ねた話しあいを行って、本番に向かいます。 [caption id="attachment_1056" align="aligncenter" width="650"] 忘れたことを支えてあげたい!みんな真剣に答えてくれます。[/caption] 楽しみになってきました! [caption id="attachment_1055" align="aligncenter" width="650"] カメラマンさんからも自分の実体験を相談に来られました。身近な問題ですね。[/caption] なお、J.COMさんの追跡取材ですが、11月1日のサポーター講座を含めて編集し、特集として放送するようです。
ブログ投稿画像 一生に一度の体験 2019ラグビーワールドカップ 9月21日 オープニングセレモニー、開幕戦、日本対ロシア 翌22日は、世界最高峰の戦い、ニュージーランド・オールブラックス 対 南アフリカ・スプリングボックスの試合を観戦しました。 思うことは溢れるほどたくさんあります。 どれから書き始めましょう?(笑) 少なくとも、国境のない世界を楽しみました。 まさしくワールドインユニオンの世界でしたね。 [caption id="attachment_1050" align="aligncenter" width="650"] 後ろでこんなにたくさんの人がこっちを向いてるとは!皆さん気さくな人たちでした![/caption] 東京スタジアムでは、隣りの南アフリカの人たちとすっかりお友達に。 持参した南アフリカ国家の歌詞も功を奏しました。 翌日はニュージーランドを応援するつもりでしたが、両方応援することにしました(笑) [caption id="attachment_1049" align="aligncenter" width="650"] 明日の健闘を語り合っている?のか、楽しそうですね。[/caption] その南アフリカの応援団も、明日戦うライバルのニュージーランドの応援団と談笑しています。 スタジアムの中だけでなく、街中でも気さくに話し合えます。 [caption id="attachment_1051" align="aligncenter" width="650"] 国は違っても、笑顔で話せます。腕を組めます。それこそラグビーの真髄です。[/caption] 応援ジャージを着ているだけで、すぐにどこの国の人かがわかる。 実に楽しい時間を過ごすことが出来ました。 そして、やはり感じたのは「多様性」の深さ広さの必要性でしょうか。 それについては追々書いていきたいと思います。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 9月20日のラグビーワールドカップの開幕戦が目前になってきました。 このラグビーワールドカップにはテーマソングがあります。 これまでの大会でもずっと歌い継がれていたもので、開催国の一流の歌手が毎回歌ってきました。 日本大会では、いきものがかりの吉岡聖恵が公式歌手として1年以上前に決まったのですが、その後とんと、いきものがかりが「ワールドインユニオン」を歌ってるのを見ることも聴くこともありません。(見た人います?私はテレビをあまり見ないので) この歌を唄う歌手は世界中に配信され、その名を知らしめるビッグイベントなのにも関わらず。 噂によると平原綾香の大ファンである〇〇〇〇氏が大激怒し、圧力がかかったのではないかと。(ちなみに平原綾香は国歌を歌うことに決まっています。) 真偽はわかりませんが、私としてはこの歌はとても素晴らしいものなので、もっと聞きたいですね。開幕式では必ず流れる歌。 果たして、吉岡聖恵は出てくるのでしょうか?まぁ私的には平原綾香でもいいのですが。 今の世界、分断、対立、排斥ばかりが広がっていきます。 その中でこの歌は、あらゆる人種、信条、宗教を越えて繋がっていこうとするものです。 こんな対立ばかりの世の中だからこそ、歌われなければならない歌なのです。 当然私たちケアの仕事では、「対立」ではなく、「つながり」を大切にするものなので、「ワールドインユニオン」そのものの仕事と言えますね。 なお原曲はホルストの「惑星」の中の「木星」。平原綾香が「ジュピター」として歌っていますが、歌詞は「ワールドインユニオン」とは別物です。 <World In Union 歌詞> There's a dream, I feel So rare, so real 私には大きな夢がある とても大切なすばらしい夢 All the world in union The world as one すべて国々が結びついて ひとつの世界になること Gathering together One mind, one heart あらゆる人々が手をたずさえ ひとつの思い ひとつの心に Every creed, every color Once joined, never apart すべての信条 すべての肌の色が 垣根を越えてひとつに集まる Searching for the best in me I will find what I can be 自らの可能性を探りながら それぞれの力を発揮していく If I win, lose or draw there's a winner in us all 勝っても負けても引き分けても みんなの心に勝者が宿る It's the world in union The world as one 世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に   As we climb to reach our destiny A new age has begun 運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく We face high mountains Must cross rough seas 険しい山を越えようとも 荒々しい海を渡ろうとも We must take our place in history and live with dignity いつか来る輝かしい日のために 誇りを持って進んでいこう Just to be the best I can sets the goal for every man 持てる力をすべて出しきり ともにゴールを目指すなら If I win lose or draw It's a victory for all 勝っても負けても引き分けても みんなが勝利を手にする It's the world in union The world as one 世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に As we climb to reach our destiny A new age has begun 運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく It's the world in union The world as one 世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に As we climb to reach our destiny A new age has begun 運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく