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2020.01.28

心の荷物預かり所
最後だとわかっていたなら センター長の石川です 先日、神戸ノエビアスタジアムで、ラグビー神戸製鋼と新日鉄釜石のOB戦がありました。 50~60歳代のオールドラガーマンが試合を行ったわけですが、 その趣旨は、お互いに震災があった地域としてその体験を忘れず、結びつきを深め、ともに歩んでいこうというものでした。 OB戦ノーサイド後の両チーム選手の交流風景です(ノエビアスタジアム) この時期に来ると思い出す詩があります。 阪神・淡路大震災の時、その男性は倒壊した家の瓦礫の中から小学生の娘を救い出します。幸運にも助けられた命でした。 時が経ち、その娘さんは仙台にお嫁に行きます。子どもが出来たとの知らせに初孫の顔が見られると男性は楽しみにしていました。 しかし、東北の大震災は、阪神の震災を生き抜いた娘さんの命を津波と共に奪ってしまったのです。 震災で亡くなられた方々のお名前が刻まれています(神戸) 悲嘆にくれるその男性が出会ったのが、ノーマ・コレット・マレックさんの詩だったのです。 私たちは日々この日この時を大して意識せずに暮らしています。 時に大げんかをしてしまった人もいるかもしれません。しかしそれがもし最後だったとしたならば、大ゲンカしたことが最後の記憶になります。 自分の感情にまかせて怒ってしまった時、もしかしたらそれがその人への最後の記憶になるかもしれません。そしてその記憶はずっと自分を苦しめることかもしれません。 忙しさを理由に、その人の最後の願いになってしまったことを聞いてあげられなかったとき、それは一生悔やむことになるかもしれません。 私たちの仕事に通じることでもあるのでしょう。 私は研修で、しっとりとした曲とともにこの詩を流す時があります。 今回、曲はありませんが、読んでもらえるだけで、一日一日を大切にしたい、人に暖かくしたいと思うのではないでしょうか。 昼と夜の間の刹那時 「最後だとわかっていたなら」 あなたがドアを出ていくのを見るのが   最後だとわかっていたら わたしは あなたを抱きしめて         キスをして    そしてまたもう一度呼び寄せて         抱きしめただろう あなたは言われなくとも    わかってくれていたかもしれないけれど   最後だとわかっていたら          一言だけでもいい  「あなたを愛してる」と          わたしは 伝えただろう たしかにいつも明日はやってくる    でももしそれが私の勘違いで   今日ですべてが終わるのだとしたら、  わたしは 今日     どんなにあなたを愛しているか 伝えたい そしてわたしたちは           忘れないようにしたい 若くても年老いていても時間は平等に過ぎ去ります 若い人にも  年老いた人にも         明日は誰にも   約束されていないのだということを 愛する人を抱きしめられるのは    今日が最後になるかもしれないことを 微笑みや 抱擁や キスをするための      ほんのちょっとの時間を           どうして惜しんだのかと 忙しさを理由に  その人の最後の願いとなってしまったことを    どうして してあげられなかったのかと また1日歳をとる準備の景色 あなたはどの言葉とともに生きるのだろう だから 今日     あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう  「ごめんね」や        「許してね」や     「ありがとう」や             「気にしないで」を        伝える時をもとう そうすれば      もし明日が来ないとしても    あなたは今日を            後悔しないだろうから   ノーマ・ コーネット・ マレック 作 サンクチュアリ出版 「最後だとわかっていたなら」より 佐川 睦 訳
ブログ投稿画像 センター長の石川です ちょっとバタバタすると、ブログをさぼる悪い癖を持つ石川です。 今回のコロナウィルスの猛威についての対応のお願いです。 皆様ニュースでもご承知のように、多くの人が集まる行事などは中止するよう通達が出ております。 当法人におきましても、法人の判断により予定していました行事や会議などを、中止若しくは延期させていただくことになりました。 また、施設入居者をお守りする観点から、面会や訪問等もお断りすることになりました。 直近の行事では、2月22日実施の「安心声掛けつながり訓練」を中止、延期とさせていただきました。 その他、当方で実施しておりますリボンカフェや居酒屋も一定の期間、中止とさせていただきます。 皆様にはご迷惑おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。 不明点ございましたら、ご連絡ください。 その分明るい話題をできるだけこのブログに載せていきたいと思っています。 お楽しみに! なお、藤川幸之助先生の講演会詳細については後日お知らせさせていただきます。 [caption id="attachment_1317" align="aligncenter" width="650"] 藤川幸之助先生[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 2月1日 第6回英田北ティータイム勉強会が開催されました。 毎回盛況なこの勉強会 今回は110名もの方の参加がありました。 [caption id="attachment_1294" align="aligncenter" width="650"] 皆さん熱心に集まってくれました[/caption] テーマは「美味しく学べる!」ですね。 ケーキのおいしさの意味だけでなく、しっかり学んで健康管理が出来れば、 「美味しい人生」につなげることが出来るということですね。 [caption id="attachment_1295" align="aligncenter" width="650"] 尾﨑先生です。普段のだらけた生活を反省させられる内容でした。[/caption] 不味い人生ではなく、美味しい人生を送るためにも、日頃からの健康管理に気を付けたいと思います。 [caption id="attachment_1296" align="aligncenter" width="650"] 座薬は、座って飲む薬ではありません!川口先生です。[/caption] 3月28日には、英田南地区(アーバンチャイルドこども園)で実施されます。 [caption id="attachment_1297" align="aligncenter" width="650"] 口は万病のもとですよ!正しい歯磨きしましょう!松前先生です。[/caption] なお、詳細については、アーバンケア島之内のブログをご覧ください。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/2020/02/02/%e7%ac%ac%ef%bc%96%e5%9b%9e%e3%80%80%e8%8b%b1%e7%94%b0%e5%8c%97%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a0%e5%8b%89%e5%bc%b7%e4%bc%9a/
ブログ投稿画像 センター長の石川です 先日、神戸ノエビアスタジアムで、ラグビー神戸製鋼と新日鉄釜石のOB戦がありました。 50~60歳代のオールドラガーマンが試合を行ったわけですが、 その趣旨は、お互いに震災があった地域としてその体験を忘れず、結びつきを深め、ともに歩んでいこうというものでした。 [caption id="attachment_1280" align="aligncenter" width="650"] OB戦ノーサイド後の両チーム選手の交流風景です(ノエビアスタジアム)[/caption] この時期に来ると思い出す詩があります。 阪神・淡路大震災の時、その男性は倒壊した家の瓦礫の中から小学生の娘を救い出します。幸運にも助けられた命でした。 時が経ち、その娘さんは仙台にお嫁に行きます。子どもが出来たとの知らせに初孫の顔が見られると男性は楽しみにしていました。 しかし、東北の大震災は、阪神の震災を生き抜いた娘さんの命を津波と共に奪ってしまったのです。 [caption id="attachment_1279" align="aligncenter" width="650"] 震災で亡くなられた方々のお名前が刻まれています(神戸)[/caption] 悲嘆にくれるその男性が出会ったのが、ノーマ・コレット・マレックさんの詩だったのです。 私たちは日々この日この時を大して意識せずに暮らしています。 時に大げんかをしてしまった人もいるかもしれません。しかしそれがもし最後だったとしたならば、大ゲンカしたことが最後の記憶になります。 自分の感情にまかせて怒ってしまった時、もしかしたらそれがその人への最後の記憶になるかもしれません。そしてその記憶はずっと自分を苦しめることかもしれません。 忙しさを理由に、その人の最後の願いになってしまったことを聞いてあげられなかったとき、それは一生悔やむことになるかもしれません。 私たちの仕事に通じることでもあるのでしょう。 私は研修で、しっとりとした曲とともにこの詩を流す時があります。 今回、曲はありませんが、読んでもらえるだけで、一日一日を大切にしたい、人に暖かくしたいと思うのではないでしょうか。 [caption id="attachment_1278" align="aligncenter" width="650"] 昼と夜の間の刹那時[/caption] 「最後だとわかっていたなら」 あなたがドアを出ていくのを見るのが   最後だとわかっていたら わたしは あなたを抱きしめて         キスをして    そしてまたもう一度呼び寄せて         抱きしめただろう あなたは言われなくとも    わかってくれていたかもしれないけれど   最後だとわかっていたら          一言だけでもいい  「あなたを愛してる」と          わたしは 伝えただろう たしかにいつも明日はやってくる    でももしそれが私の勘違いで   今日ですべてが終わるのだとしたら、  わたしは 今日     どんなにあなたを愛しているか 伝えたい そしてわたしたちは           忘れないようにしたい [caption id="attachment_1277" align="aligncenter" width="650"] 若くても年老いていても時間は平等に過ぎ去ります[/caption] 若い人にも  年老いた人にも         明日は誰にも   約束されていないのだということを 愛する人を抱きしめられるのは    今日が最後になるかもしれないことを 微笑みや 抱擁や キスをするための      ほんのちょっとの時間を           どうして惜しんだのかと 忙しさを理由に  その人の最後の願いとなってしまったことを    どうして してあげられなかったのかと [caption id="attachment_1276" align="aligncenter" width="650"] また1日歳をとる準備の景色 あなたはどの言葉とともに生きるのだろう[/caption] だから 今日     あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう  「ごめんね」や        「許してね」や     「ありがとう」や             「気にしないで」を        伝える時をもとう そうすれば      もし明日が来ないとしても    あなたは今日を            後悔しないだろうから   ノーマ・ コーネット・ マレック 作 サンクチュアリ出版 「最後だとわかっていたなら」より 佐川 睦 訳