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2019.11.22

トピックス
第6回シンポジウム開催されました! センター長の石川です。 11月20日、英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会第6回シンポジウム「認知症でも大丈夫!自分力とお助け力が広くつながるまちづくり みんなで延ばそう健康寿命!」が開催されました。 テーマは「ストップ!ザ 特殊詐欺!」と「見逃してませんか!脳梗塞のサイン!」の二本立てでした。 最初のテーマでは、大阪府河内警察署及び大阪府警本部生活安全指導班の警察官による寸劇と講演でした。女性警察官による寸劇はとても分かりやすく、笑いとともに、気を付けなければならないポイントをしっかりと伝えてくれました。 それにしてもこのお二人の名演、なかなかのものでした。 なお、この特殊詐欺の詳細写真と内容については、新たにブログに載せることにします。 第二部はネットワーク委員の皆様による講演です。 特にこれからの季節、気を付けなければならない「脳梗塞」についてです。 前日のネットワーク委員会でも、 当日の最終打ち合わせでも、委員の皆様は、めっちゃ熱がこもっていました。 特に川口先生の演技を楽しんでいる姿は良かったですね~ 続いて西岡先生による質問コーナー そして尾﨑先生による脳梗塞についての知識 最後は松前先生に口腔ケアの大切さについてお話ししていただきました。 今回は二部構成でしたが、中身は豊富。180名弱の参加者の皆様には楽しんでいただけた2時間ではなかったでしょうか。 この模様は、J・コム東大阪デイリーニュースにて、本日放送されます。 なお、アーバンケア島之内のブログでも、シンポジウムの様子が確認できます。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/2019/11/21/%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%82%b8%e3%82%a6%e3%83%a0%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/
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2019.11.13

トピックス
新喜多地区安心声掛けつながり訓練実施 センター長の石川です。 随分ブログアップの時間が空いてしまいました。 ちょっとバタバタでブログ作成に時間を取ることが出来ませんでした。 申し訳ないです。 さて、11月4日のことになりましたが、アーバンケア新喜多地域包括支援センターの担当区域で、第3回安心声掛けつながり訓練が実施されました。 訓練の詳細については新喜多のブログをご覧ください。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shigita/blog/%e7%ac%ac%e4%b8%89%e5%9b%9e%e3%80%80%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%80%80%e5%ae%89%e5%bf%83%e3%83%bb%e5%a3%b0%e3%81%8b%e3%81%91%e3%83%bb%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8a%e8%a8%93%e7%b7%b4%e3%80%80in/ https://yoshijukai.or.jp/urban-shigita/blog/%e7%ac%ac%e4%b8%89%e5%9b%9e%e3%80%80%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%80%80%e5%ae%89%e5%bf%83%e3%83%bb%e5%a3%b0%e3%81%8b%e3%81%91%e3%83%bb%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8a%e8%a8%93%e7%b7%b4%e3%80%80in/ 英田地区では南北あわせて9回実施していますが、稲田包括地区でも23日に第2回の訓練が実施されます。 このように社会福祉法人由寿会では、東大阪では先進的・継続的に、認知症の方への理解を一般市民の方に深め、助けあっていく街づくりを行っています。 これからも地域で認知症の人を支える地域づくりを頑張っていきます。 よろしくお願いします。 次回は11月23日(土)アーバンケア稲田で実施されます。
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2019.11.04

トピックス
楠根中学ジュニアサポーター講座実施しました! センター長の石川です。 ラグビーワールドカップもついに終わってしまいましたね。 ラグビーについてはまた後日に一杯書くとして、 今日は11月1日に行われた楠根中学ジュニアサポーター講座の報告です。   これまで3回、生徒さんたちと話し合いながら作り上げてきた ジュニアサポーター講座の本番です。 中学1年生全員が対象でした。 話はもちろん、認知症の人への理解になりますが、 人権研修なので、思いやりの気持ちを育む授業の一環ともなっています。 やはりみんなの前でやるとなると緊張します。 稲田包括支援センターの職員による演技 そして生徒さんたちも参加した演技を二回実施しました。 演技中です 果たしてどこまで理解できたかは??ですね。 小学生と違って、中学生は反応が少なく、私も四苦八苦しました。 今後の課題として、また中学の先生とは振り返りを行いたいと思います。 北野校長の熱意が感じられます。 この続きで11月23日には楠根地区の安心声掛けつながり訓練が実施されます。 はたして、生徒さんたちがどれだけ参加してくれるか、ちょっと楽しみですね。 三名の生徒がインタビューを受けていました。 この模様は、J・コムにて11月4日のデイリーニュースで放送されます。
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2019.10.24

トピックス
英田南小学校4年生キッズサポーター講座実施しました センター長の石川です。 10月21日、英田南小学校で4年生に向けてキッズサポーター講座を実施しました。 英田南小学校の目と鼻の先には、花園ラグビー場があります。 昨日は花園ラグビー場で日本対南アフリカのパブリックビューイングが行われましたが、 20名ほどの児童さんが「行ったよ」と手を挙げてくれました。 さすが、ラグビーの聖地のお膝元の学校ですね。 すぐ目の前は花園ラグビー場です さて、最近は児童たちも「認知症」という言葉だけはよく知っているようです。 でも高齢者と暮らす児童は少なく、なかなか実感がわかないという所でしょうか。 それでも、どのような状況になり、どんな思いになっていくのか、想像できたようです。 質問してみると、みんな快活に答えてくれました。 みんな積極的に手を挙げてくれました。 終わってから質問に来てくれた児童もいて、その探求心はすごいな~と思います。 認知症は治るんですか?って質問に来てくれました。 学ぶこと遊ぶこといっぱいある中で、認知症のお話しも心の隅っこに追いやられるかもしれませんが、少しでも記憶の断片として残していくことが、困っている人へのやさしさに繋がっていくのではないでしょうか。 アーバンケア島之内のブログも参照してください。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/2019/10/21/%e8%8b%b1%e7%94%b0%e5%8d%97%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%80%80%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%82%ad%e3%83%83%e3%82%ba%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e9%a4%8a%e6%88%90%e8%ac%9b%e5%ba%a7/ 次は新喜多包括と共に、藤戸小学校でキッズサポーター講座を実施します。  
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2019.10.19

トピックス
がんばれ!ラグビー日本代表! センター長の石川です。 ラグビー応援歴40年になる私にとっては、もう嬉しくて仕方がない日々です。 その気持ちに拍車をかけたのが、ジャパンの強さだ。 ワールドカップは最初の頃からジャパンを応援していました。 しかし、勝つところを見ることは一度もなかった。 それどころか、ニュージーランド、オールブラックスには145点も取られて負けるという屈辱的な試合も見ることになる。 いくら応援しても、ジャパンは弱かった。 ラグビーにはランクがあります。ティア1と呼ばれる、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド、フランスなどです。 日本はそれらの国に一度も勝ったことはない。 2015年、対南アフリカ戦。翌日に地域の方とのグランドゴルフがあるため、どうせ勝てやしないと寝てしまった。ブライトンの奇跡を見逃した。 そして今年、サモアとの死闘は目の前で見ました。スタジアムの大勢の人と絶叫したのです。 サモア戦。ラストチャンスの作戦を練る。目の前で闘ってくれました。 サモア戦。このあとすぐ、劇的なトライに繋がりました。 その絶叫はアイルランド戦でも、スコットランド戦でもパブで多くの若者たちと分ちあいました。 赤白のジャージを着て街を歩くと、見知らぬみんなが祝福してくれます。 帰りに寄ったコンビニの店員さんも、めちゃ喜んでくれた。 負け試合をずっとずっと見続けてきた私にとって、こんな至福なときはない。 ベスト8に進めただけでもう9割満足だ。 でも南アフリカに勝ってほしいという思いは20割。計算が合わない(笑) 南アフリカ、好きなチームでもあるのですが、今回だけはダメ! とは言うものの、オールブラックスですら前回の南アフリカとの試合では2トライしか取れなかった。 南アフリカは強い。 南アフリカのスクラムハーフ、デクラーク。この金髪の坊やがあげるキックが曲者です。 ニュージーランドの専門家は日本が勝つ可能性は20%という。その通りだと思う。 だけど、その20%に100%かけてみよう! 下記映像はスコットランド戦でのファンの雰囲気を見事に描いたものです。 後半のスコットランドの追い上げに悲愴な顔になっていく人たち。私もそんな表情のひとりでした。 https://www.youtube.com/watch?v=BjwVFOh0-ZM 南アフリカ戦。こんな表情の時が多くなるのかな。 でも勝っても負けてもきっと泣くだろうし、負けてこれまでの充足感が失われることはないだろう。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 11月20日、英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会第6回シンポジウム「認知症でも大丈夫!自分力とお助け力が広くつながるまちづくり みんなで延ばそう健康寿命!」が開催されました。 テーマは「ストップ!ザ 特殊詐欺!」と「見逃してませんか!脳梗塞のサイン!」の二本立てでした。 最初のテーマでは、大阪府河内警察署及び大阪府警本部生活安全指導班の警察官による寸劇と講演でした。女性警察官による寸劇はとても分かりやすく、笑いとともに、気を付けなければならないポイントをしっかりと伝えてくれました。 それにしてもこのお二人の名演、なかなかのものでした。 なお、この特殊詐欺の詳細写真と内容については、新たにブログに載せることにします。 第二部はネットワーク委員の皆様による講演です。 特にこれからの季節、気を付けなければならない「脳梗塞」についてです。 前日のネットワーク委員会でも、 当日の最終打ち合わせでも、委員の皆様は、めっちゃ熱がこもっていました。 特に川口先生の演技を楽しんでいる姿は良かったですね~ 続いて西岡先生による質問コーナー そして尾﨑先生による脳梗塞についての知識 最後は松前先生に口腔ケアの大切さについてお話ししていただきました。 今回は二部構成でしたが、中身は豊富。180名弱の参加者の皆様には楽しんでいただけた2時間ではなかったでしょうか。 この模様は、J・コム東大阪デイリーニュースにて、本日放送されます。 なお、アーバンケア島之内のブログでも、シンポジウムの様子が確認できます。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/2019/11/21/%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%82%b8%e3%82%a6%e3%83%a0%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 最近ちょっとブログにとっつく時間がなくてさぼり気味で申し訳ないです。 さて、本日アーバンケア新喜多包括圏域の藤戸小学校3年生に キッズサポーター講座を実施してきました。 二組しかないのでとてもこじんまりと、図書室での実施です。 人数が少ないといいですね。一人一人の児童の様子がよくわかります。 そして、認知症の人のことをすぐに理解してくれました。 これには嬉しい驚き!でしたね。 新喜多包括のふたりが演技をして、良い例、悪い例を伝えてくれます。 なかなかの熱演でした。 それにしても、学校での設備もどんどん進化していますね。 パワーポイントもこのパネルにタブレットで映し出します。 児童たちの姿は後ろ姿でも諸般の事情があり 今回は掲載できませんが、二組60名強くらいの人数がいいですね。 時間がもう少しあれば、もっとやりとりできたかなと思います。   第6回シンポジウム、まもなくです! まだお席に余裕がありますので、是非ともお越しください! [caption id="attachment_1095" align="aligncenter" width="650"] 大阪府警さんによる劇もおもしろいそうですよ![/caption]          
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 随分ブログアップの時間が空いてしまいました。 ちょっとバタバタでブログ作成に時間を取ることが出来ませんでした。 申し訳ないです。 さて、11月4日のことになりましたが、アーバンケア新喜多地域包括支援センターの担当区域で、第3回安心声掛けつながり訓練が実施されました。 訓練の詳細については新喜多のブログをご覧ください。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shigita/blog/%e7%ac%ac%e4%b8%89%e5%9b%9e%e3%80%80%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%80%80%e5%ae%89%e5%bf%83%e3%83%bb%e5%a3%b0%e3%81%8b%e3%81%91%e3%83%bb%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8a%e8%a8%93%e7%b7%b4%e3%80%80in/ https://yoshijukai.or.jp/urban-shigita/blog/%e7%ac%ac%e4%b8%89%e5%9b%9e%e3%80%80%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%80%80%e5%ae%89%e5%bf%83%e3%83%bb%e5%a3%b0%e3%81%8b%e3%81%91%e3%83%bb%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8a%e8%a8%93%e7%b7%b4%e3%80%80in/ 英田地区では南北あわせて9回実施していますが、稲田包括地区でも23日に第2回の訓練が実施されます。 このように社会福祉法人由寿会では、東大阪では先進的・継続的に、認知症の方への理解を一般市民の方に深め、助けあっていく街づくりを行っています。 これからも地域で認知症の人を支える地域づくりを頑張っていきます。 よろしくお願いします。 次回は11月23日(土)アーバンケア稲田で実施されます。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 ラグビーワールドカップもついに終わってしまいましたね。 ラグビーについてはまた後日に一杯書くとして、 今日は11月1日に行われた楠根中学ジュニアサポーター講座の報告です。   これまで3回、生徒さんたちと話し合いながら作り上げてきた ジュニアサポーター講座の本番です。 中学1年生全員が対象でした。 話はもちろん、認知症の人への理解になりますが、 人権研修なので、思いやりの気持ちを育む授業の一環ともなっています。 [caption id="attachment_1124" align="aligncenter" width="650"] やはりみんなの前でやるとなると緊張します。[/caption] 稲田包括支援センターの職員による演技 そして生徒さんたちも参加した演技を二回実施しました。 [caption id="attachment_1125" align="aligncenter" width="650"] 演技中です[/caption] 果たしてどこまで理解できたかは??ですね。 小学生と違って、中学生は反応が少なく、私も四苦八苦しました。 今後の課題として、また中学の先生とは振り返りを行いたいと思います。 [caption id="attachment_1126" align="aligncenter" width="650"] 北野校長の熱意が感じられます。[/caption] この続きで11月23日には楠根地区の安心声掛けつながり訓練が実施されます。 はたして、生徒さんたちがどれだけ参加してくれるか、ちょっと楽しみですね。 [caption id="attachment_1127" align="aligncenter" width="650"] 三名の生徒がインタビューを受けていました。[/caption] この模様は、J・コムにて11月4日のデイリーニュースで放送されます。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 10月21日、英田南小学校で4年生に向けてキッズサポーター講座を実施しました。 英田南小学校の目と鼻の先には、花園ラグビー場があります。 昨日は花園ラグビー場で日本対南アフリカのパブリックビューイングが行われましたが、 20名ほどの児童さんが「行ったよ」と手を挙げてくれました。 さすが、ラグビーの聖地のお膝元の学校ですね。 [caption id="attachment_1111" align="aligncenter" width="650"] すぐ目の前は花園ラグビー場です[/caption] さて、最近は児童たちも「認知症」という言葉だけはよく知っているようです。 でも高齢者と暮らす児童は少なく、なかなか実感がわかないという所でしょうか。 それでも、どのような状況になり、どんな思いになっていくのか、想像できたようです。 質問してみると、みんな快活に答えてくれました。 [caption id="attachment_1109" align="aligncenter" width="650"] みんな積極的に手を挙げてくれました。[/caption] 終わってから質問に来てくれた児童もいて、その探求心はすごいな~と思います。 [caption id="attachment_1110" align="aligncenter" width="650"] 認知症は治るんですか?って質問に来てくれました。[/caption] 学ぶこと遊ぶこといっぱいある中で、認知症のお話しも心の隅っこに追いやられるかもしれませんが、少しでも記憶の断片として残していくことが、困っている人へのやさしさに繋がっていくのではないでしょうか。 アーバンケア島之内のブログも参照してください。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/2019/10/21/%e8%8b%b1%e7%94%b0%e5%8d%97%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%80%80%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e7%97%87%e3%82%ad%e3%83%83%e3%82%ba%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e9%a4%8a%e6%88%90%e8%ac%9b%e5%ba%a7/ 次は新喜多包括と共に、藤戸小学校でキッズサポーター講座を実施します。  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 10月19日、アーバンケア島之内地域包括支援センター主催の「家族介護者教室」が開催されました。 今回のテーマは認知症。当初は講義をということだったのですが、 お茶とお菓子を用意してもらって、最初から来られた皆様と話しあう時間を持ちました。 [caption id="attachment_1105" align="aligncenter" width="650"] 介護が大変な人、自分が認知症になるのではないかと心配な人、様々な立場から来られていました。[/caption] 1時間というとても短い時間の中で、それぞれ皆様の思いが一杯あるなか、 話したくても話せなかったことが多々あったのではないかと思います。 それでも認知症の人を抱えるしんどさを、少しは吐き出せたでしょうか。 何度か話し合うことを重ねるうちに、お互いの思いの共有や情報交換ができるようになるでしょう。 [caption id="attachment_1106" align="aligncenter" width="650"] それぞれなりにストレス発散法を持っておられるようです。[/caption] 私がしゃべるより、皆様の経験の話の方がずっと重みがあります。 語り合うことは大切ですね。 そして少しばかし皆様のフォローをできればと思います。 参加された皆様、ありがとうございました。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 ラグビー応援歴40年になる私にとっては、もう嬉しくて仕方がない日々です。 その気持ちに拍車をかけたのが、ジャパンの強さだ。 ワールドカップは最初の頃からジャパンを応援していました。 しかし、勝つところを見ることは一度もなかった。 それどころか、ニュージーランド、オールブラックスには145点も取られて負けるという屈辱的な試合も見ることになる。 いくら応援しても、ジャパンは弱かった。 ラグビーにはランクがあります。ティア1と呼ばれる、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド、フランスなどです。 日本はそれらの国に一度も勝ったことはない。 2015年、対南アフリカ戦。翌日に地域の方とのグランドゴルフがあるため、どうせ勝てやしないと寝てしまった。ブライトンの奇跡を見逃した。 そして今年、サモアとの死闘は目の前で見ました。スタジアムの大勢の人と絶叫したのです。 [caption id="attachment_1101" align="aligncenter" width="650"] サモア戦。ラストチャンスの作戦を練る。目の前で闘ってくれました。[/caption] [caption id="attachment_1099" align="aligncenter" width="650"] サモア戦。このあとすぐ、劇的なトライに繋がりました。[/caption] その絶叫はアイルランド戦でも、スコットランド戦でもパブで多くの若者たちと分ちあいました。 赤白のジャージを着て街を歩くと、見知らぬみんなが祝福してくれます。 帰りに寄ったコンビニの店員さんも、めちゃ喜んでくれた。 負け試合をずっとずっと見続けてきた私にとって、こんな至福なときはない。 ベスト8に進めただけでもう9割満足だ。 でも南アフリカに勝ってほしいという思いは20割。計算が合わない(笑) [caption id="attachment_1098" align="aligncenter" width="650"] 南アフリカ、好きなチームでもあるのですが、今回だけはダメ![/caption] とは言うものの、オールブラックスですら前回の南アフリカとの試合では2トライしか取れなかった。 南アフリカは強い。 [caption id="attachment_1100" align="aligncenter" width="650"] 南アフリカのスクラムハーフ、デクラーク。この金髪の坊やがあげるキックが曲者です。[/caption] ニュージーランドの専門家は日本が勝つ可能性は20%という。その通りだと思う。 だけど、その20%に100%かけてみよう! 下記映像はスコットランド戦でのファンの雰囲気を見事に描いたものです。 後半のスコットランドの追い上げに悲愴な顔になっていく人たち。私もそんな表情のひとりでした。 https://www.youtube.com/watch?v=BjwVFOh0-ZM 南アフリカ戦。こんな表情の時が多くなるのかな。 でも勝っても負けてもきっと泣くだろうし、負けてこれまでの充足感が失われることはないだろう。