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「トピックス」で記事を検索しました。

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2022.10.28

トピックス
第7回シンポジウムの名場面?集(その2) シンポジウム、大阪府警本部の皆さんの次は、 地元河内警察の交通課と地域課のお二人の警察官からのお話です。 河内警察署 交通課と地域課のお二人です   交通事故や特殊詐欺への注意喚起でしたが、 地元警察官からこのような取り組みを評価され、 是非ともネットワーク推進委員会を通じて地域の皆さんの生活を守っていきたいと熱く話されていました。 ネットワーク推進委員会のことを熱く語ってくれました   そして、コロナに負けない健康体操。今回はキツネダンスでした。 皆さん舞台に乗り出そうとするくらい楽しんでいました。   某野球球団で有名になったキツネですが、ちょっとハードで皆さん踊れるかな?と思っていたのですが、 なんてことはない。 皆さんめっちゃ楽しくキツネダンスを楽しんでおられました。 皆さん元気です! みんなでガオ=! って、キツネはガオーか? おや、一人だけ動きが違うぞ! 舞台裏で一生懸命練習していました が… 誰や間違えてたのは   アーバンケア島之内、アーバンケア八戸ノ里、アーバンケア稲田の機能訓練指導員です。 シンポジウムの報告は続きます。 次はいよいよ先生方による寸劇です。
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2022.10.27

トピックス
第7回シンポジウムの名場面?集(その1) 英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会主催の第7回シンポジウムが10月25日 若江岩田イコーラムホールで開催されました。 今回の内容は、大阪府警本部生活安全指導班の婦警さんによる「特殊詐欺防止」に向けた劇、 地元河内警察署による交通安全、詐欺予防のお話、 そして「コロナに打ち勝つ健康体操・キツネ体操編」、 さらに河内医師会、東大阪市東歯科医師会、河内薬剤師会の先生方による 「そうだったのか、コロナに負けない〇×健康法」の劇がありました。 それらの内容を、写真を通じてお知らせしたいと思います。 今回はその第1回目です。 まずは開始前の風景から。 配布チラシの数々 大阪府警のおまわりさんもチラシ封入を手伝ってくれました 受付開始です 癒しのお人形と猫。このお人形、4歳程度の会話ができるそうです。 ミーちゃんとネコ 理事長のあいさつからスタートです 社会福祉法人由寿会 由井直子理事長 東大阪市地域包括ケア課 山出様からの報告です。 ストップザ特殊詐欺の劇開始です 大阪府警本部のお芝居 だまされますよさん 婦警さんによる特殊詐欺に気を付けよう!アピールです。 シンポジウムはまだまだ続きます。 次回に続きます。      
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2022.09.29

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アルツハイマー病の新薬の話 センター長の石川です。 アルツハイマー病の治療薬をエーザイが出すというニュースが流れましたね。 正確には「治療薬」ではなく、進行を止める薬ですね。 一度壊された神経は元には戻らないので、治すというより、止める薬と言えます。 つまり、神経細胞がアミロイドβに破壊される状況を、少しでも早く阻止するためのお薬と言えるでしょう。 神経細胞へのダメージを少なくすれば、軽症で済む(通常の日常生活ができる)ということになります。 間違ってはならないのは、元の状態に戻す治療薬ではないということです。 ここで大切になるのが、早期発見体制の確立になるでしょう。 できるだけ早く発見できる検診体制の確立があることによって、 アルツハイマー病の重症化を防ぐということに繋がります。 但し、この「レカネマブ」、効果についてはまだまだ不明確なところはあるでしょうし、 何よりも一般の高齢者に気軽に使える薬になるかどうかは、当面かなり厳しそうです。 何百万もするのでは、薬はあってもごく一部の人たちしか使えないことになります。 介護者や本人からすると、藁をもつかむグッドニュースですが、 本当にグッドニュースになるには、かなり先となるかもしれません。 さらに、アルツハイマー病の原因の全てがアミロイドβではないという研究もあるようですし、 アルツハイマー病以外の認知症もあります。 認知症の薬はまだ前途多難と言えるでしょう。 つまり、私たちケアの力、ケアにかかわる人間のスキルの充実は、まだまだ重要であるということです。
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2022.09.28

トピックス
映画「百花」を見て思ったこと 「百花」はアルツハイマー病の母と息子の物語です。 映画の出来に対する評価は賛否両論 かなり厳しい評価もありますね。 ただ高評価のレビューは、認知症にスポットを当ててみた人が多いようです。 映画そのものの出来で判断するのか、認知症にスポットを当てて判断するのかの違いでしょうか。 私の感想は家族(息子)の「愛憎」でしょうか。 家族にはそれぞれに様々な人生があります。 愛が溢れている、逆に憎しみが渦巻いている、あるいはその両方… どれが正しいというよりも、どれも人生では起こりうることですね。 この映画の場合、母との温かい時間の記憶とともに 母への憎悪も渦巻いている中でのケアです。 他人から見れば冷たい対応と見えても、 その家族には言い知れぬ(心の中では整理がつかない)思いがあるのかもしれません。 仕事帰りのレイトショー 観客はわずか4名でした。   映画の出来で評価するより、 母親の立場、息子の立場で考えて見てみるとおもしろいかもしれません。 そして息子自身が忘れてしまっていた記憶。 それが母親には残っている。 記憶とは、認知症のあるなしに関わらず、不思議なものだと思います。
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2022.09.22

トピックス
第79回ネットワーク委員会が開催されました センター長の石川です 第79回英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会が開催されました。 今回は盛りだくさんの情報共有がありました。 地域からは、子ども見守り隊のクリアファイルが出来ましたとのことや、 秋祭りが実施されるとのことなど。 コロナ禍に翻弄されている地域ですが、戸惑いながらも前に進んでいる状況です。 河内警察署からは、詐欺への見守りお願いとともに、 秋の交通安全運動が始まります。この時期に限らず交通安全に心掛けてほしいとのこと。 その通りですね。 東大阪市地域包括ケア課からは、キャッシュレスポイントキャンペーンが行われています。 シニア向けキャッシュレス体験会が実施されているとのことでした。 医師会からは、コロナ対応の変更やワクチンのことなどの情報提供がありました。 なかなかすぐに理解するのが難しいようなシステムですが、隠れてしまう罹患者も出そうです。 詳しくは、大阪府のHPをご覧ください。 なお、西岡先生が現在上映されている「百花」に少し出演されているそうです。 「百花」は認知症がテーマになっている映画です。 この映画については、あらためてブログに載せますね。 そして、シンポジウムの打ち合わせも行いました。 各医師会の皆様、かなり楽しみにされているようです。 はたしてどのような劇になるでしょうか。楽しみです。 シンポジウム、参加者募集中です。 お早めにお申し込みください。
ブログ投稿画像 シンポジウム、大阪府警本部の皆さんの次は、 地元河内警察の交通課と地域課のお二人の警察官からのお話です。 [caption id="attachment_4143" align="alignnone" width="2508"] 河内警察署 交通課と地域課のお二人です[/caption]   交通事故や特殊詐欺への注意喚起でしたが、 地元警察官からこのような取り組みを評価され、 是非ともネットワーク推進委員会を通じて地域の皆さんの生活を守っていきたいと熱く話されていました。 [caption id="attachment_4142" align="alignnone" width="2508"] ネットワーク推進委員会のことを熱く語ってくれました[/caption]   そして、コロナに負けない健康体操。今回はキツネダンスでした。 [caption id="attachment_4140" align="alignnone" width="2508"] 皆さん舞台に乗り出そうとするくらい楽しんでいました。[/caption]   某野球球団で有名になったキツネですが、ちょっとハードで皆さん踊れるかな?と思っていたのですが、 なんてことはない。 皆さんめっちゃ楽しくキツネダンスを楽しんでおられました。 [caption id="attachment_4139" align="alignnone" width="2364"] 皆さん元気です![/caption] [caption id="attachment_4138" align="alignnone" width="2364"] みんなでガオ=! って、キツネはガオーか?[/caption] [caption id="attachment_4133" align="alignnone" width="2508"] おや、一人だけ動きが違うぞ![/caption] [caption id="attachment_4127" align="alignnone" width="2217"] 舞台裏で一生懸命練習していました が… 誰や間違えてたのは[/caption]   アーバンケア島之内、アーバンケア八戸ノ里、アーバンケア稲田の機能訓練指導員です。 シンポジウムの報告は続きます。 次はいよいよ先生方による寸劇です。
ブログ投稿画像 英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会主催の第7回シンポジウムが10月25日 若江岩田イコーラムホールで開催されました。 今回の内容は、大阪府警本部生活安全指導班の婦警さんによる「特殊詐欺防止」に向けた劇、 地元河内警察署による交通安全、詐欺予防のお話、 そして「コロナに打ち勝つ健康体操・キツネ体操編」、 さらに河内医師会、東大阪市東歯科医師会、河内薬剤師会の先生方による 「そうだったのか、コロナに負けない〇×健康法」の劇がありました。 それらの内容を、写真を通じてお知らせしたいと思います。 今回はその第1回目です。 まずは開始前の風景から。 [caption id="attachment_4123" align="alignnone" width="2361"] 配布チラシの数々[/caption] [caption id="attachment_4132" align="alignnone" width="2494"] 大阪府警のおまわりさんもチラシ封入を手伝ってくれました[/caption] [caption id="attachment_4131" align="alignnone" width="2508"] 受付開始です[/caption] [caption id="attachment_4130" align="alignnone" width="2508"] 癒しのお人形と猫。このお人形、4歳程度の会話ができるそうです。[/caption] [caption id="attachment_4124" align="alignnone" width="2459"] ミーちゃんとネコ[/caption] [caption id="attachment_4129" align="alignnone" width="2364"] 理事長のあいさつからスタートです[/caption] [caption id="attachment_4134" align="alignnone" width="2498"] 社会福祉法人由寿会 由井直子理事長[/caption] [caption id="attachment_4125" align="alignnone" width="2505"] 東大阪市地域包括ケア課 山出様からの報告です。[/caption] [caption id="attachment_4135" align="alignnone" width="1351"] ストップザ特殊詐欺の劇開始です[/caption] [caption id="attachment_4128" align="alignnone" width="1773"] 大阪府警本部のお芝居 だまされますよさん[/caption] [caption id="attachment_4126" align="alignnone" width="2325"] 婦警さんによる特殊詐欺に気を付けよう!アピールです。[/caption] シンポジウムはまだまだ続きます。 次回に続きます。      
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 アルツハイマー病の治療薬をエーザイが出すというニュースが流れましたね。 正確には「治療薬」ではなく、進行を止める薬ですね。 一度壊された神経は元には戻らないので、治すというより、止める薬と言えます。 つまり、神経細胞がアミロイドβに破壊される状況を、少しでも早く阻止するためのお薬と言えるでしょう。 神経細胞へのダメージを少なくすれば、軽症で済む(通常の日常生活ができる)ということになります。 間違ってはならないのは、元の状態に戻す治療薬ではないということです。 ここで大切になるのが、早期発見体制の確立になるでしょう。 できるだけ早く発見できる検診体制の確立があることによって、 アルツハイマー病の重症化を防ぐということに繋がります。 但し、この「レカネマブ」、効果についてはまだまだ不明確なところはあるでしょうし、 何よりも一般の高齢者に気軽に使える薬になるかどうかは、当面かなり厳しそうです。 何百万もするのでは、薬はあってもごく一部の人たちしか使えないことになります。 介護者や本人からすると、藁をもつかむグッドニュースですが、 本当にグッドニュースになるには、かなり先となるかもしれません。 さらに、アルツハイマー病の原因の全てがアミロイドβではないという研究もあるようですし、 アルツハイマー病以外の認知症もあります。 認知症の薬はまだ前途多難と言えるでしょう。 つまり、私たちケアの力、ケアにかかわる人間のスキルの充実は、まだまだ重要であるということです。
ブログ投稿画像 「百花」はアルツハイマー病の母と息子の物語です。 映画の出来に対する評価は賛否両論 かなり厳しい評価もありますね。 ただ高評価のレビューは、認知症にスポットを当ててみた人が多いようです。 映画そのものの出来で判断するのか、認知症にスポットを当てて判断するのかの違いでしょうか。 私の感想は家族(息子)の「愛憎」でしょうか。 家族にはそれぞれに様々な人生があります。 愛が溢れている、逆に憎しみが渦巻いている、あるいはその両方… どれが正しいというよりも、どれも人生では起こりうることですね。 この映画の場合、母との温かい時間の記憶とともに 母への憎悪も渦巻いている中でのケアです。 他人から見れば冷たい対応と見えても、 その家族には言い知れぬ(心の中では整理がつかない)思いがあるのかもしれません。 [caption id="attachment_4084" align="alignnone" width="1816"] 仕事帰りのレイトショー 観客はわずか4名でした。[/caption]   映画の出来で評価するより、 母親の立場、息子の立場で考えて見てみるとおもしろいかもしれません。 そして息子自身が忘れてしまっていた記憶。 それが母親には残っている。 記憶とは、認知症のあるなしに関わらず、不思議なものだと思います。
ブログ投稿画像 センター長の石川です 第79回英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会が開催されました。 今回は盛りだくさんの情報共有がありました。 地域からは、子ども見守り隊のクリアファイルが出来ましたとのことや、 秋祭りが実施されるとのことなど。 コロナ禍に翻弄されている地域ですが、戸惑いながらも前に進んでいる状況です。 河内警察署からは、詐欺への見守りお願いとともに、 秋の交通安全運動が始まります。この時期に限らず交通安全に心掛けてほしいとのこと。 その通りですね。 東大阪市地域包括ケア課からは、キャッシュレスポイントキャンペーンが行われています。 シニア向けキャッシュレス体験会が実施されているとのことでした。 医師会からは、コロナ対応の変更やワクチンのことなどの情報提供がありました。 なかなかすぐに理解するのが難しいようなシステムですが、隠れてしまう罹患者も出そうです。 詳しくは、大阪府のHPをご覧ください。 なお、西岡先生が現在上映されている「百花」に少し出演されているそうです。 「百花」は認知症がテーマになっている映画です。 この映画については、あらためてブログに載せますね。 そして、シンポジウムの打ち合わせも行いました。 各医師会の皆様、かなり楽しみにされているようです。 はたしてどのような劇になるでしょうか。楽しみです。 シンポジウム、参加者募集中です。 お早めにお申し込みください。