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2024.01.04

トピックス
誰も行ったことのないところへ おめでとうございますとは言いにくい、新年の幕開けとなりました。 今年一年いったいどうなるのかという不安が出てきますね。 まずは、今年もよろしくお願いします。 焼け野原になった街を見ると神戸長田を思い出してしまいます。 崩れ落ちた家々を見ると、救助活動に入った時のことも思い出してしまいます。 そこへ羽田での衝突事故の報道。 年始早々の動揺に、思わず収まっていた不整脈が表出しました。 これら報道番組をずっと見ていると、「共感疲労」を起こすそうです。 まして、阪神・東北で実体験した人には、トラウマともなり、 そのつらさがわかっているだけに、余計に心苦しくなってしまうこともあるでしょう。 報道から一定の距離を開けることも必要だそうです。 世界に目を向けると、新年になろうと関係なく戦争で多くの人の命が失われる現実が続いています。 でも私たちが求めているのは、殺し合いでもいがみ合いでも憎しみあうことでも偏見でもありません。 戦争で憎しみあうくらいなら、冒険に出る。その冒険で困難なことが待ち受けていても 人々は助け合って前へ進もうとする。なのですね。 今年のトヨタ自動車、会長の豊田章男氏の演説が印象的でした。 トヨタ自動車そのものを応援するものでもないのですが、 ケアの現場でも持たなければいけない言葉だと思います。 特に私が好きな「スタートレック」の言葉を、今年はこれで行く!と言われたことには 思わず微笑んでしまいましたが。 「会社として利益追求は当然のことだが、それが一番大切なことではない。 みんなが、その能力と、想像力と情熱がなければ、利益にはつながらない。」 「勇敢に行く。誰も行ったことのないところへ!」(スタートレックの言葉です) 「自分自身を成長させ、視野を広げていくことに挑戦しましょう!お互い支えあっていきましょう!」 トヨタ社員に送られた言葉ですが、これらの言葉は、ケアの現場で働く職員にも言えることでしょう。 つらい年明けにはなりましたが、心暗くしてふさぎ込むのではなく、 しっかりと前を向いてチャレンジすることを忘れてはならないと、言えるでしょう。 豊田会長の年頭の挨拶です https://www.youtube.com/watch?v=SFf35jSRBl0&t=170s  
ブログ投稿画像 おめでとうございますとは言いにくい、新年の幕開けとなりました。 今年一年いったいどうなるのかという不安が出てきますね。 まずは、今年もよろしくお願いします。 焼け野原になった街を見ると神戸長田を思い出してしまいます。 崩れ落ちた家々を見ると、救助活動に入った時のことも思い出してしまいます。 そこへ羽田での衝突事故の報道。 年始早々の動揺に、思わず収まっていた不整脈が表出しました。 これら報道番組をずっと見ていると、「共感疲労」を起こすそうです。 まして、阪神・東北で実体験した人には、トラウマともなり、 そのつらさがわかっているだけに、余計に心苦しくなってしまうこともあるでしょう。 報道から一定の距離を開けることも必要だそうです。 世界に目を向けると、新年になろうと関係なく戦争で多くの人の命が失われる現実が続いています。 でも私たちが求めているのは、殺し合いでもいがみ合いでも憎しみあうことでも偏見でもありません。 戦争で憎しみあうくらいなら、冒険に出る。その冒険で困難なことが待ち受けていても 人々は助け合って前へ進もうとする。なのですね。 今年のトヨタ自動車、会長の豊田章男氏の演説が印象的でした。 トヨタ自動車そのものを応援するものでもないのですが、 ケアの現場でも持たなければいけない言葉だと思います。 特に私が好きな「スタートレック」の言葉を、今年はこれで行く!と言われたことには 思わず微笑んでしまいましたが。 「会社として利益追求は当然のことだが、それが一番大切なことではない。 みんなが、その能力と、想像力と情熱がなければ、利益にはつながらない。」 「勇敢に行く。誰も行ったことのないところへ!」(スタートレックの言葉です) 「自分自身を成長させ、視野を広げていくことに挑戦しましょう!お互い支えあっていきましょう!」 トヨタ社員に送られた言葉ですが、これらの言葉は、ケアの現場で働く職員にも言えることでしょう。 つらい年明けにはなりましたが、心暗くしてふさぎ込むのではなく、 しっかりと前を向いてチャレンジすることを忘れてはならないと、言えるでしょう。 豊田会長の年頭の挨拶です https://www.youtube.com/watch?v=SFf35jSRBl0&t=170s