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「2025年02月」で記事を検索しました。

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2025.02.08

トピックス
第9回シンポジウム開催されました(その2ネットワーク委員の先生方の講演) 第1部の信友先生の講演に続き、 第2部はネットワーク委員の先生方による講演です。 ネットワーク委員の皆様です。 最初に「認知症の進行を防ぐキーワード」として、 河内医師会の尾﨑先生、西岡先生、河内薬剤師会の川口先生による クイズ形式の講演でした。 認知症と睡眠は関係ある? アミロイドβは一年で溜まる? 希望すれば誰でもレカネマブの治療を受けることができる? 等々たくさんの質問に、皆さんが〇✕で答え、先生方が回答するというものでした。 脳細胞は何歳になっても新しい細胞ができる(〇) その通りですね。但し、新しい体験をやってみるなどの行動が必要になります。 面白かったのは、関西人にとって阪神タイガースの優勝が 認知症予防につながるという研究ですね。 今年もタイガースに頑張ってもらいましょう。 続いて東歯科医師会の橋本先生による講演。 これはいかに口腔ケアや歯周病予防が、認知症のみならず、あらゆる病気予防のために 重要であるかということが、よくわかるものでした。 ビデオもわかりやすかったですね。 今回、休憩なしの2時間でしたが、皆さん動くこともなく、 ぴったり2時間楽しまれておりました。 時間がなくてほとんどできませんでしたが、早口体操 これは機会を新たにしてゆっくりと実施してもらいましょう。    
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2025.02.05

トピックス
第9回シンポジウム開催されました!(その1信友先生の講演) 2月1日(土)英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会  第9回シンポジウムが開催されました。 (場所:アーバンチャイルドこども園) 200名近くの方で、ホールは満員となりました。 10年前にネットワーク委員会を立ち上げられた理事長の挨拶から始まりました。   第一部は、映画「ぼけますからよろしくお願いします」の映画監督信友直子さんの特別講演でした。 信友様は、東京のテレビ局でドキュメンタリー作品の制作を数多く手掛けられた方なのですが、 お母様が認知症になられ、95歳のお父様が老々介護されるという状況の中、 家族でしか撮れないものという思いもあり、映画製作に至った経緯があります。 今回の講演では、映画の一場面を見てもらいながら、 認知症になられたお母様や介護者の心境を語られました。 その中で、母としての存在感をいかに大切にするのか そして混乱の中にある認知症の人の思いをどう受け止めていくのか 映像付きだったため、なおわかりやすかったのではないでしょうか。 お話しの後半では、なんと104歳になられたお父様の現状についてのお話もありました。 映画の影響もあり、今やお父様は街の人気者だそうです。 家族は抱え込まず、介護のサービスや地域の人達など 様々な人に頼ってもいいのだという話が印象的でした。 もう少しお話を深めたかったこともあるのですが、時間が足りず残念でした。 信友様には、シンポジウム後、遅くまで書籍の販売と共に サイン会にも応じていただき、素敵なサイン本をいただくことが出来ました。 シンポジウムは信友さまの後、 第二部へと続きました。      
ブログ投稿画像 第1部の信友先生の講演に続き、 第2部はネットワーク委員の先生方による講演です。 [caption id="attachment_6037" align="alignnone" width="1024"] ネットワーク委員の皆様です。[/caption] 最初に「認知症の進行を防ぐキーワード」として、 河内医師会の尾﨑先生、西岡先生、河内薬剤師会の川口先生による クイズ形式の講演でした。 認知症と睡眠は関係ある? アミロイドβは一年で溜まる? 希望すれば誰でもレカネマブの治療を受けることができる? 等々たくさんの質問に、皆さんが〇✕で答え、先生方が回答するというものでした。 脳細胞は何歳になっても新しい細胞ができる(〇) その通りですね。但し、新しい体験をやってみるなどの行動が必要になります。 面白かったのは、関西人にとって阪神タイガースの優勝が 認知症予防につながるという研究ですね。 今年もタイガースに頑張ってもらいましょう。 続いて東歯科医師会の橋本先生による講演。 これはいかに口腔ケアや歯周病予防が、認知症のみならず、あらゆる病気予防のために 重要であるかということが、よくわかるものでした。 ビデオもわかりやすかったですね。 今回、休憩なしの2時間でしたが、皆さん動くこともなく、 ぴったり2時間楽しまれておりました。 時間がなくてほとんどできませんでしたが、早口体操 これは機会を新たにしてゆっくりと実施してもらいましょう。    
ブログ投稿画像 2月1日(土)英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会  第9回シンポジウムが開催されました。 (場所:アーバンチャイルドこども園) 200名近くの方で、ホールは満員となりました。 [caption id="attachment_6030" align="alignnone" width="1024"] 10年前にネットワーク委員会を立ち上げられた理事長の挨拶から始まりました。[/caption]   第一部は、映画「ぼけますからよろしくお願いします」の映画監督信友直子さんの特別講演でした。 信友様は、東京のテレビ局でドキュメンタリー作品の制作を数多く手掛けられた方なのですが、 お母様が認知症になられ、95歳のお父様が老々介護されるという状況の中、 家族でしか撮れないものという思いもあり、映画製作に至った経緯があります。 今回の講演では、映画の一場面を見てもらいながら、 認知症になられたお母様や介護者の心境を語られました。 その中で、母としての存在感をいかに大切にするのか そして混乱の中にある認知症の人の思いをどう受け止めていくのか 映像付きだったため、なおわかりやすかったのではないでしょうか。 お話しの後半では、なんと104歳になられたお父様の現状についてのお話もありました。 映画の影響もあり、今やお父様は街の人気者だそうです。 家族は抱え込まず、介護のサービスや地域の人達など 様々な人に頼ってもいいのだという話が印象的でした。 もう少しお話を深めたかったこともあるのですが、時間が足りず残念でした。 信友様には、シンポジウム後、遅くまで書籍の販売と共に サイン会にも応じていただき、素敵なサイン本をいただくことが出来ました。 シンポジウムは信友さまの後、 第二部へと続きました。