図書館と言うのは不思議なところです。
本を読まなくなったと言われる昨今
しかし、図書館にはなぜか人が集まってきます。
特に暑い夏、避暑シェルターにもなっているということもあるでしょう。

そして高齢者の方の利用も多く、
図書館側も認知症の人の理解を深めようということもあったようです。
このように、理解者が広がっていくこと、嬉しい限りですね。

図書館は、確かに涼しい場所と言うこともありますが、
心が落ち着く場所として、その存在は大きいと思います。
本離れが、図書館離れに繋がっているところもあるかもしれません。

しかし反面、茨木市の「おにクル」のように図書館が
人と人との交流スペースになり、
複合施設として、凄く多くの人が集まっているところもあります。
ここの図書館も素晴らしいですね。

https://www.onikuru.jp/

図書館員も認知症の人のことを知る。
図書館が認知症の人にとっても、安心できるスペースになる。
そうなればいいですね。