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2024.06.25

安心声掛けつながり訓練開催しました!

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認知症の教室(一般市民用)

認知症の教室(専門職用)

道に迷っている認知症の人にあたたかい声掛けをする訓練
「第8回英田南校区安心声掛けつながり訓練」が6月22日に開催されました。

「認知症でも大丈夫!自分力とお助け力でつながるまちづくり」をスローガンに、
この訓練を始めて9年になります。

80名以上の地域住民の方が参加してくれました

 

コロナの時は中止もありましたが、小規模実施で続けてきました。
英田南校区では、第8回目になる訓練は、
地域住民の方が90名近く(認知症役を演じてくれた5名の方を含む)参加してくれました。

オレンジチームの紹介もしてもらいました

 

会場はアーバンチャイルドこども園の大ホールをお借りして実施しました。
社協さんや市の地域包括ケア課、河内警察署などのネットワーク委員をはじめ、
各町会の町会長や民生委員さんの協力もいただき、
安心して暮らせる、顔が見える関係づくりの場になればとも思います。

道迷いの人だけでなく、いつもと違う元気のない人への声掛け法も見てもらいました。

 

また今回は、道迷いの人だけでなく、これまで元気だった人が
いつもと違うな? ちょっとおかしいかな?と、
「ちょっとしたおせっかい」も認知症の早期発見につながると、
声掛けの練習をしてもらいました。

河内警察署にもおはなししてもらいました

 

それにしても、認知症役を演じてくれた地域住民の方、
皆さん、迫真の演技でした。
認知症の人の思いに最も近づき、
かつ、どのような声掛けをされたら安心するのか、
それを肌で感じられた、今回一番得した人たちだったのではないかと思います。
ありがとうございました。

捜索開始です

 

子どもさんたちも参加され、元気よく声を掛けてくれてましたね。
そして訓練終了後は、みんなで食するカレーライスタイムの復活です。

子どもさんも元気に参加してくれました

 

なお、今回の訓練の様子は、7月3日のJコム「虹色ネットワーク」の中で
放送されます。

以下、訓練の様子の写真です。

声掛け訓練中。本当は取り囲むのは✕ですが、今回は訓練なので。
子どもたちも一生懸命声を掛けてくれました
認知症役を演じてくれているのは、地域住民の方です
ゆっくりとあたたかく、声を掛けていきます。認知症役は地域住民の方です。
認知症役の地域住民の方、迫真の演技でなかなか見つけることができませんでした。その間、実際の方と遭遇。
一生懸命声を掛けてくれる参加者です。
場所を提供していただいたこども園の園長先生にもコメントいただきました。
連合会長の寺尾会長からもあたたかいコメントをいただきました。