今回は4名の方が参加されました。（当初は６名の予定でしたが、当事者の体調不良などでお休みされました）

毎回、家族の方の熱い思いを聴くことができる「ほっこりなつどい」ですが、
４名それぞれに現状の悩みを打ち明けられます。

当事者の方の身体の状況を気にされる方や、
夜に起こされることの苦悩
認知症状がますます進み、どう対応していいかわからない悩み
何度も同じことを聞かれて、イライラするなど

それぞれの家族が、日頃の介護に大変な思いをしていることが
手に取るようにわかります。
特に、介護者が夜間安眠できないことは大きな負担になります。

家族同士のやり取りの中から
家族の方なりの創意工夫の声も聞かれ、
毎日が闘いの日々の中から生まれた言葉は重みがあります。
そして専門職としてのサポート、アドバイスを行うこと。

当事者の方は多かれ少なかれ、介護サービスでサポートできますが
家族のサポートはまだまだ少ないと言えます。

これからも継続的に介護家族へのサポートを行っていきます。