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2023.05.23

介護家族の会(家族介護者教室)が開催されました

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認知症の教室(一般市民用)

認知症の教室(専門職用)

定例になっています介護家族の方が集まって話し合い、情報共有を行う
家族介護者教室5月が開催されました。

認知症の有無に関わらず、日頃介護で悩んでいる方、
或いはこれから介護をする不安を抱えている方など、7名の方が参加されました。

介護申請に至る経緯では、病院から勧められた方が多く、
地域包括支援センターの存在を知っていた方は少数でした。

ただ、病院への不満、不親切さや親身でない対応は、
今回の家族会だけでなく、他の家族会でも声を聞きました。

また地域包括支援センターの市民への浸透度がまだまだなのは、
この場の人に限ったことではないでしょう。

認知症状が出ている方の場合、介護サービスを受けることへの拒否により、
申請に3年もかかったという方もおられました。

認知症状が出てきた場合、本人の心の中では、認知症への不安を拒否したい気持ちが強く働き、
介護サービスの拒否に繋がることが多々あります。

ご家族にとってしんどい所なのです。

ただケア側もつかづ離れずの関係で、本人にケア側の存在を示しておけば、
本人の不安感が増した時、それとなく助けを求めてくるときがあります。
とは言っても、家族にとっては辛抱の日々となります。

病院から退院してくる家族をケアできるかどうかの不安を抱えている家族もおられました。

介護は、これまで当たり前のようにあった日常の景色と違った、
心身の負担を背負う生活が始まることなのです。
介護者だけが背負うのではなく、その背負う重さを少しでも軽減するため、
ケアの専門家に支えてもらうということが大切です。
そのために高い介護保険料を払っているのですから。

認知症の人の関りでは、火の不始末が出てきた母に、
何もかも危ないからと奪ってしまうのではなく、
野菜を切ってもらうなどの役割を持ってもらったというご家族の方がおられました。
何らかの役割を担ってもらう(それを失敗したとしても)、
その人の存在感を失わないようにするということも大切なことですね。

今回、色々と苦労されているご家族の話を聞けて良かったと、
異口同音の家族の感想をいただきました。
来月は「ほっこりなつどい」認知症の人を支える家族の会(6月17日)です。