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2023.05.15

日常が戻ってきましたね(ふれあいまつりにて)

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認知症の教室(一般市民用)

当たり前のように毎年行われていたお祭り
それが、「行わないこと」が当たり前になってしまったこの3年
コロナはなくなったわけではないですが、
コロナ禍前の日常が戻ってきたような感じです。

東大阪市ふれあい祭り
社会福祉法人由寿会は、以前のお祭りと同様、
パレード、ステージ、そして模擬店に参加しました。

私は模擬店ブースにいたのですが、
悪天候にもかかわらず、待ってました!のごとく、
多くの市民の方が訪れてくれました。

写真にあるように、曇り時々強めの雨
傘をさしているときもあれば、ささないときもある
そんな天候にもかかわらず、人出はそこそこだったのではないでしょうか。

模擬店ブースには、アーバンチャイルドこども園の園児、親、卒園児などが
多く訪れ、職員と交流を深めていました。
若い人たちは、天候は気にしないようです。

さすがに高齢の方は出にくかったのか、総体的にも少なかったようです。
それでも私たちのブースを訪ねてきてくれた方も何人かおられ、
嬉しい限りです。

認知症の人にとってお祭りは、大きく分ければ二通りあると思います。
賑やかなその周囲の状況にいい刺激を受けて心が楽しくなる方
或いはその賑やかさが、不安を増長させてしまう方
どちらになるかは正直わからないです。

いつも不安を抱えている方なので、お祭りは無理と言うのは私たちの判断。
実際行ってみたら、心楽しくなるということもあるかもしれません。
ただ注意しなければならないのは、人が多いのではぐれて迷ってしまうことですね。
オレンジメンバーのボランティアとともに行動するというのも一案かもしれません。