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2023.05.06

GWですので、脳疲労を取る写真とスマホの話

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センター長の石川です

「スマホ脳」という本がかなり売れているそうです。
いわゆるスマホの多用による弊害が書かれているのですが、
その本が売れているということは、
「スマホは今や必要不可欠なものだけど、その危険性も感じ取っている」人が多いからかもしれません。
実際、スマホを横においての仕事や勉強は、
集中力の欠如に繋がるそうです。
もちろん、それ以外にも多くの弊害があります。

スマホは脳疲労の一因になっていることは間違いないでしょう。
ただ脳疲労を蓄積させる要因はそれだけではないでしょう。
一番大きなストレスは仕事上のものかもしれません。

しかし、仕事が大好きで、夢中になるくらい仕事が大好きな人は、
全力で走り続けて、突然バタッと倒れる。
それで完結してしまいますが、

なんらかんだで仕事にストレスを感じている人、
さらにスマホで仕事を縛られているような人の脳は、
知らずのうちにどんどんと疲労していき、
その疲労は様々な悪影響として自分の心身を襲い苦しめます。
ある日突然の身体の不調、うつ、そして認知症…

そのため疲れた脳を癒すことが必要になります。
脳の癒しは人それぞれにあるので、それを実行すればよいのですが、
問題はその切り替えが出来るかどうかでしょう。

脳疲労の原因の一つであるスマホに関しては、
方法として、スマホは仕事だけに使い、SNS等別のものには使わない。
逆に仕事から離れたら、オフの時は仕事の電話には一切出ない、しない
(実際、オフの時は連絡してはいけないということを取り決めている企業もあります。
連絡しなくても職場が回れる体制づくりの構築が必要になります。)

私は外に出たら(山に行けば)スマホはザックにしまい込みます。
いまは地図もスマホで見れ、現在位置まですべてスマホでわかるのですが、
あえて紙の地図を持っていき、SNSに捉われず、鳥のさえずりに耳を傾けます。
いざ困ったときにスマホは使えばいいのです。

なんだかんだと言ってもスマホは便利です。
SNSの会話で心が傷ついたり、右往左往したりするよりも、
発想を得るための道具として使えばめっちゃ便利です。
スマホを毒に使えば、脳疲労は知らずのうちにあなたを蝕むでしょう。

もっとも、近い将来、無慈悲なAIによって、
人類が滅亡してしまうかもしれませんが…