2022.11.05 | トピックス, 必見!最新情報, 認知症の教室(一般市民用), 認知症の教室(専門職用)
脳科学者の母が認知症になる
2022.11.07
心に彩を持つこと
トピックス
ほんわか写真館
心の荷物預かり所
必見!最新情報
認知症の教室(一般市民用)
認知症の教室(専門職用)
なぜ人は紅葉が好きなのでしょう?
色鮮やかな紅葉求めて、各地賑わっていますね。
私は地元の池田市をぶらぶらしました。
観光地ではないので、人があふれてるなんてことはありません。
それでも一番人が集まっているのが、ウォンバットのワインですね。
人間の年齢でいえば100歳を越えている、ギネス認定された長寿動物です。
ワインはいつも隣りの若い娘、ユキちゃんを見つめています。
心に彩を添えていること。
それが長寿に繋がっているのかもしれません。
私は緑色時代のもみじも好きですね。
特に光が当たると輝きます。
人も同じで、若い人には光を当てると輝くことができるのです。
その緑もみじも、瞬く間に紅葉になって、人々の心を惹きつけます。
そして人の心も、ひと時の彩が添えられます。
でも紅葉の時だけでなく、常に「心の中に彩を持つ」こと
それを忘れてしまうと、心はぎすぎすした殺風景なものになるのかもしれません。
認知症ケアは、「心に彩を持つ」ことです。
私たちの心が殺風景ならば、認知症の人の心も殺風景になってしまいます。
ケアは鏡の様なものなのですから。