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2022.09.07

オレンジメンバー講座での学び

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心の荷物預かり所

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認知症の教室(一般市民用)

認知症の教室(専門職用)

先日「オレンジメンバー養成講座」に行ってきました。
そこで、もしスマートフォンやテレビ、ラジオなどの情報収集機器が使えなくなったら
人はどんな状況になるだろう?という問いとともに、
そうなった場合に生じる、逆によい点というのはどのようなことがあるだろうかと考えてもらいました。

すると、人と人との繋がりが深まる、助けあうようになる、
今以上にもっと多くのコミュニケーションを取るようになるという、かなり肯定的な意見が出ました。

これは認知症の人に接する場合の大切なところですね。
そうです。認知症の人とかかわるときはコミュニケーションが大切なのです。

岩湧山。眺望抜群の山ですが、険しい急坂を上ります。

 

前回はグーグルストリートビューの効用を書きました。
デジタル化された中での活用法ですね。

岩湧山からの六甲山と神戸

 

今回は逆にデジタルデトックス(デジタル断ち)の話です。
上記のように、デジタルデトックスな世界になると、
もっと人と人が向き合い、コミュニケーションが増えるのではないかということです。

この垂直の岩を登っていきます

 

私も山によく行きます。
昔よく行っていた北アルプスへ再び登るため、
毎週近辺の山に登ってトレーニングを積み、
いよいよ北アルプス行きということでしょうか。

その昔、北アルプス剣岳の岩場を登る。今はヘルメット必携です。

 

深い山へ入ると、スマホの電波は繋がらなくなり、まさしくデジタルデトックスの世界になります。
普段は聞き逃している自然の音に耳を傾けるときでもあります。

トレーニングの一環で登った中国地方で二番目に高い氷ノ山山頂です

 

デジタルを活用しながら、かつデジタルが全くない世界も体験しておくこと。
それを行わないと、「失ったもの」のことすら、わからなくなるのではないでしょうか。