センター長の石川です。

楠根中学校での認知症ジュニアサポーター講座の感想文が送られてきました。

実際のところ、集団研修なので、どこまでわかってもらえているのだろうという不安もありながらのものでしたが、
しっかりと聞いて理解してくれた生徒もいたことが何よりです。

その小さな芽は、やがて響きあって一杯の大きな花へと開花していくからです。

人権学習の意味もあり、認知症があってもなくても、
嫌なことは心にしっかりと残る、その反対も当然あるのですと伝えました。

感想文がＦＡＸで送られてきているので、写真ではよくわかりませんが、
生徒さんにも参加してもらった記憶の伝達アクションはよくわかってもらったようです。

小学生の場合は「楽しく」行うことを念頭に入れて行いますが、
シャイな中学生はなかなかそのようなのは難しいので、
あえて彼らの理解力を尊重しながら、本格的な内容のもの(大人と同様のもの)にしました。
中学生はしっかりとついてきてくれましたね。

フォローしていただいた、先生方にも感謝です。

ありがとうございました。