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2021.08.21

天狗の鼻をつまむ

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認知症の教室(専門職用)

センター長の石川です。
雨模様の天気は、まだ数日続くみたいですね。
コロナと言い、お天気だけでなく、心も晴れない日が続きます。

さて次回からはいよいよ認知症の人をどう理解し、
私たちはどのように関わればよいのかと言うことについて、話を再スタートさせます。

その前に、私は「天狗」になっていないか
つまり、高慢ちきで、思い上がりがあるのではないかと、
振り返る必要があります。
ですから、一度、鼻をつまんでみることにします。

天狗の鼻をつまむ

人間誰しも「天狗になる」ことがあります。
これは年齢関係ありません。
若い人でも天狗になる、つまり「いい気になる」ことは多々あるのです。
もちろんベテランにも。

脱水に気をつけて
天狗岩 自然のものですよ。

 

この仕事では、ケア側は、ある意味「優位的立場」にいます。
それが利用者に対して「いい気になる」ことに繋がってしまうことがあります。
逆を言えば、それをわかることができる職場でもあるのです。
自分自身を振り返り、人間的成長に繋げられる仕事でもあるのですよね。

天狗の鼻をつまむ

私も時に自分の鼻をつまみ、いい気になっていないか確かめることにします。
人間誰でも天狗になってしまうことがあります。
でもそのことに気づくかどうかが大切なのですね。