2021.04.27 | トピックス, ほんわか写真館, 認知症の教室(専門職用)
畏敬の念を持つ(抱く)ということ
2021.04.29
「父と娘の認知症日記」より
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センター長の石川です
アーバンケア島之内でも入居者様のワクチン接種が始まりました。
大阪での感染者の数は最多を更新するなど、まったく油断ならない状況ですね。
高齢者施設だけでなく、全体的にワクチン接種は本当に遅いです。
さて、話はがらりと変わりますが、
以前ご紹介させてもらった「父と娘の認知症日記」ですが、
あちこちに「いいなぁ」と思う言葉がちりばめられています。
少しずつですが紹介していこうと思っています。
長谷川先生が、おそらく忘れてしまったであろう患者さんと、
まるで心が通じ合っているかのように交流される姿を見て、娘さんが思われた言葉です。
「人が人を思う温かい気持ちや、それを伝えたいと思う心の振動は、その人を忘れてしまっても伝わるんだ。」
今、世の中はコロナ禍の真っただ中、人々の心もぎすぎすしがちです。
上記の言葉とは真反対のことが起きていると言えます。
でも、私たちの仕事は、温かい気持ちの交流を大切にします。
温かい心の振動は、必ず伝わります。
双方向に。