2021.04.24 | トピックス, 心の荷物預かり所, 必見!最新情報, 未分類, 認知症の教室(一般市民用), 認知症の教室(専門職用)
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2021.04.26
幾星霜の面持ち(8)「畏敬の念を持つこと」
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センター長の石川です。
ホームページがリニューアルされました。
でっかいアーバンケア島之内の写真ですが、
これが全て認知症相談支援センターではありません ( 笑 )
さて、幾星霜の相好、8回目になりますが、
「相好」という言葉の意味が分からないかもしれないと思い、
今回から「面持ち」に変えてみました。
それよりも「幾星霜」の意味が分からないと困るので今一度説明します。
「長年の苦節を経てきた方」と言えばわかりやすいでしょうか。
幾年もの星々の四季の移り変わりを見て、そして幾年もの霜つく冬を経験されてきた
まさしく、「喜びも悲しみも幾年月」の人生を送られてきた方という意味です。
その方々の表情は、その長年の苦節の上での表情、面持ちであり、
幾星霜の方々に敬意を示さなければならないと言う思いから撮影しています。
まさしく「畏敬の念」を持つべき方々へのケア
その方に認知症があり、コミュニケーションが出来なくても、
「畏敬の念を抱いて関わる」こと。
ケアに関わるものとして、忘れてはならない事でしょう。