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2021.03.25

英田北小学校との新しい取り組み(その2)「SDGsの一環として」

トピックス

必見!最新情報

認知症の教室(一般市民用)

認知症の教室(専門職用)

センター長の石川です。

アーバンケア島之内のビデオを見た後は、ふたつのグループに分かれての実践交流会です。
体育館では、車椅子や歩行器の学習会です。

英田北小学校との取り組み
車いすもリクライニング型もあり、角度が変わる車いすに、児童たちは興味津々でした。
歩行器も実際に押してみます。

英田北小学校との取り組み

 

英田北小学校との取り組み

お年寄りや身体の不自由な方、或いは歩行の補助となるこれらの福祉用具に、
子どもの頃から触れることが、
社会では様々な状況の人がいて、
それをサポートする道具があることを知ってもらうことになるのではないでしょうか。

英田北小学校との取り組み

「たかが小学校1年生に何がわかると言うのだ」ではなく、
「されど小学校1年生だからこそ感じること、わかることがある」のだと思います。

英田北小学校との取り組み

この英田北小学校との取り組みは、「SDGs」(持続可能な開発目標)の、
「3.すべてのひとに健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「11.住み続けられるまちづくり」にも該当すると言えます。
細かく言うと各項目のカテゴリーに、高齢者や認知症の人、或いは認知症の人でも安心して暮らせるまちづくりなどがある訳ではありません。
法人としても「SDGs」を掲げているわけではありませんが、
このような地道な取り組みは、SDGsそのものともいえるのではないでしょうか。

SDGsとしての訓練
国連が定めた17の目標です。