2019.05.16 | 認知症の教室(一般市民用), 認知症の教室(専門職用)
記 憶
2019.05.17
私を支えてくれる大切な人(新聞投稿記事より)
認知症の教室(一般市民用)
認知症の教室(専門職用)
先日、新聞に下記のような投稿がありました。
認知症の母を介護する娘さんの投稿ですが、本当に心に深くしみこむものでした。
娘として、自分のことを覚えていてほしい思い
字を忘れたのではなく、書くことを忘れてしまった本人の恐怖
そしてますます混とんとしていく本人の世界の中で
娘さんは、自分を助け、支えてくれる神様のように思えたのかもしれません。
混とんとした世界の中で
認知症の人は一人では生きていけなくなります。
たとえ自分が大混乱の中、叫び声をあげていたとしても
誰かの支えと助けがないと生きてはいけないのです。
ケア実践者は
認知症の人にとって救いの神
なのかもしれません。
でも、悪魔にもなってしまうかもしれません。
私たち次第ですね。