2022.02.18 | 心の荷物預かり所, 認知症の教室(専門職用)
旅立った後輩へ
2022.02.21
「弱みを活かす」とは
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19日の後輩を偲ぶ研修会は涙涙でしたが、
その時にもお話しさせてもらった「弱みを活かす」
以前ブログに書いたかどうか忘れてしまったのですが、
「強みを活かす」と言うのはよくあるけど、
「弱みを活かす」こともあるんじゃないかと言うことなのです。
そのことをカーリングの吉田選手が見事にお話ししてくれました。
「できない」「わからない」「もうだめだ」等の言葉は
諦めるために存在するのではなく、
これからできるために、これからわかるために、そしてこれから立ち直っていくために
存在する言葉なのです。
だから弱音を吐いたっていいのです。
そこがスタートラインになるのですから。
弱音を吐いたらあかんと言ってしまうと、(或いは自分にそう言い聞かすと)
心の疲労感はかえって長引いてしまいます。
自分が弱い存在であることを認めることは何ら恥でもないのです。
「これが限界か」と思った時、道が開けることは多々あるのです。