2021.08.04 | トピックス, 認知症の教室(一般市民用), 認知症の教室(専門職用)
認知症の人の気持ちをどう理解する?(6)「認知機能は凄い機能なのです」
2021.08.11
お久しぶりのブログです(振り返り作業を行ってました)
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センター長の石川です。
暫くの間アーカイブの確認修正作業を行っていました。
ここで振り返ってみると、この時こんなことを書いてたんだなとか、
同じことばかり書いてるなとか、今となってはどうなのかな?とか、
色々と思うこともありました。
今回振り返りながら文章の修正も一部行いました。
そこでもう一度、読み返していただければ、あらためて理解していただける所も
あるのではないかと思います。
とは言っても、数年分振り返るのも大変なので、
今年に入ってからの分だけでも読み返してもらえればと思います。
特にその中でピックアップしておきます。
今回はそのピックアップ第1回、1~2月分から簡単に紹介します。
1月8日 コロナ禍でダークサイトに乗るか、助けあう方に乗るかを書いたものです。
一度しかない人生、誹謗中傷する悪に手を染めるのは、人生もったいないですね。
1月26日 医師として頑張っていた方が若年性認知症になり、自分が崩壊していく中での苦しみやもがきを書きました。
その苦しみもがきを、私たちは「認知症の人の大変な行動」と醒めた目で見ているのではないかと。
2月5日 地位権力のある高齢者による不適切発言をきっかけに、認知症の人が軽蔑されている社会の風潮が浮かび上がりました。まるで認知症の人が害ある人のように。そこを間違えないで欲しいと言う内容でした。
2月11日 私の大いなる失敗談を載せています。本当に最低なことをやってますね。
私たちから見て困ってしまう行動も、本人にとっては「必死になって生きていこうとする自分自身への生命の証」なのです。
2月22日 見かた捉え方を変えてみると、また別の発想、考えが生まれるかもしれないと書きました。温かなユーモアを交えると、頭の柔軟性は増えていきます。
「それは間違ってる。」とだけを思ってしまうことの方が、間違っているのかもしれません。
以上2月までの主なブログの内容でした。
よければ読み直していただければと思います。
画面右側のアーカイブから見ることが出来ます。
次回は3~5月分のアーカイブです。