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2021.07.19

7月の料理クラブ~いちごフラッペを作りました~

行事

皆さん、こんにちは!

本日は、4階のフロアで料理クラブを開催したので、そちらのご様子をお伝えしたいと思います。

今月の料理クラブでは、「いちごフラッペ」を作りました!

 

いちごの甘い香りがただよい、とっても美味しそうです。

 

ご利用者様からも、「美味しかったよ!」と笑顔が見られました。

氷の部分もいちごの味がするように、いちごミルクを凍らせて削ったので、どこを食べてもいちごを感じられるフラッペが出来上がりました。

冷た~いかき氷は、暑い夏にぴったりのメニューですね☆

ところで、かき氷の歴史について、皆さんご存知でしょうか?

 

清少納言の枕草子という随筆をご存知の方も多いと思いますが、実は、この随筆にかき氷に関する一文がみられます。

「あてなるもの。・・・削り氷にあまづら入れて新しきかなまりに入れたる。」(枕草子 第42段より抜粋)

”あてなるもの”とは、上品なもの、高貴なものという意味になります。

つまり、「上品なものといえば、・・・削った氷にあまづら(ツタの樹液を煮出した甘味料)をかけて、新しい金属の器に盛ったもの。」という意味になります。

 

清少納言の枕草子は、平安時代に執筆された随筆として知られています。

つまり、かき氷は平安時代にすでに存在していたということになりますね!

 

当時は、現代のような冷凍庫のない時代でしたが、それでも氷を使ったデザートがあったのかとびっくりしますね!

 

それでは、次回のブログをお楽しみにお待ちください。

ブログ担当 栄養課 赤松