2021.07.22 | 施設の日常
すっきりとカットです☀
2021.07.27
可愛らしい風鈴をつくりました!
行事
皆さん、こんにちは!
先日は、ご利用者様と一緒に、夏の風物詩である「風鈴」の飾り付けをさせていただきました!
風鈴の発祥は、日本ではなく中国といわれています。
しかし、今とは用途が異なり、中国では「占いの道具」として用いられていたそうです。
竹林に風鈴を持っていき、音の鳴り方や風の向きによって物事の吉凶を占っていたとか・・・。
その後、日本に風鈴が伝わったのは、仏教の伝来と同時期(西暦538年頃)だそうです。
当初は日本でも、お寺などで厄除け、魔除けとして使われていていました。
この頃の素材は、主に青銅で作られていたもので、ガラス製の風鈴が出回るようになったのは、江戸時代になってからですが、その頃は大変高価なものだったそうです。
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さて、それでは、ご利用者様の作業の様子をご覧ください!
お花や葉っぱの形にカットした色とりどりのパーツに接着剤を塗っていただき、風鈴に貼り付けています。
とっても繊細な作業ですね。
細かな作業が難しい方には、お花やお魚などの夏らしくて可愛らしい柄のシールをご用意したので、そちらで飾り付けしていただきました!
チリンチリーン♪
とっても綺麗な音色がきこえてきそうですね!
お写真をたくさん撮らせていただきましたので、後日、別フロアの様子もお伝えしたいと思います。
それでは、次回のブログもお楽しみにお待ちください。
ブログ担当 栄養課 赤松