2022.05.15 | 取り組み
5月のWeb説明動画公開中♪
2022年05月26日
夏の気配が感じられます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?🌷
由寿会では新人研修を開催しました!
”初任者研修”は1年目ならではの悩みを、理事長や同期に共有してアドバイスを貰う場です。
また、嬉しかったことや出来るようになったことも共有し、新たな目標を立てる場でもあります。
今回のキーワードは「習うより慣れよ」と「他の人と違って当たり前」です💡
理事長からは、
見聞きすることも大事ですが、少しずつ実行していくことで次第に出来るようになること。
その為には、どれだけ時間をかけてもいいから諦めずに継続すること。
初めての環境で、右も左も分からなくて当たり前。
毎日小さな階段をのぼるように、出来ることを少しずつ増やしていくうちに、大きな階段を登れている。
というお話がありました。
理事長のお話の後に‥
この1ヶ月間の感想を、1人ずつ発表しました。
先輩と比較した時の不甲斐なさや、初めて社会人として仕事をした難しさ等、色々なことを報告していました。
保育士の新人さんが、
「先輩の言うことを子ども達がしっかり聞く姿をみて、自分は”先生”だと認識されていないんだと感じた。」
というお話をされた時の、
「1年目で”先生”になる必要はありません。まずは、子供と一緒に遊んだり、1つずつ目の前の出来る事から一生懸命取り組んだりすることが大事。」
という理事長の言葉に、私は感銘を受けました。
先輩と比べて落ち込んでしまうことは、きっと誰にでもあります。
でも落ち込む必要はなくて、とにかく前を向いて進むことで、自分でも気付かない内に出来るようになっているのだと思います。
新人さんにとってはもちろん、私にとっても心強い言葉だと感じました。
介護職の皆さんは、初めての”看取り”を経験したことを話されていました。
人生の最期を共に過ごすということは、本当に貴重な経験であったこと。
初めは少し戸惑ったけど、しっかりとエンゼルケアをして、御見送りしたこと。
その経験により、"介護"という仕事に対する責任感や大切さを改めて感じたこと等、、
この職種だからこそ感じられる、本当に素晴らしい経験だと思います。
”保育”は人生の始まりに、
”介護”は人生の最期に深く携わります。
”管理栄養士”や”事務”は、その間の人生を。
由寿会は専門性の高い様々な職員が力を合わせ、たくさんの人を幸せにしています。
そんな会社で働けて幸せだと、改めて感じました。
一人一人のこの気持ちが、法人の理念でもある”皆を幸せに 皆が幸せに”を体現しているのだと思います。
研修が終わると管理者からの、お話しがありました!
和気あいあいとした雰囲気の中、「しんどいことない?大丈夫?」と色んなお話しをされていました。
皆さんからは「みんな優しいので、ここに配属されてよかったです!」と嬉しいお言葉が…
きっとそれぞれの配属先で、一生懸命に頑張っているのだと思います。
皆さんのお話しで勉強になることが多々ありました。
私も初心を忘れず、日々頑張りたいと思います!
また、来月の研修で会える日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
企画室 林
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