2018.11.23 |
アーバンケア稲田 ”安心・声かけ・つながり訓練”を開催しました!
2018年11月30日
11月最終日になり、ついに12月です🎄♥
そんな11月の締めくくりとして、” 英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会 ” 主催の 第5回シンポジウム を開催しました!
若江岩田駅前 希来里のイコーラムホールでお昼の2時から行われました♩
今回のテーマは「認知症でも大丈夫!自分力とお助け力が広くつながるまちづくり みんなで延ばそう 健康寿命!」です🍀
朝の9時過ぎからアーバンケア島之内の職員さんや、出演者のみなさんで設営&リハーサルです!
会場には由寿会が掲載された新聞記事等がたくさん展示されていました📰✨
「認知症カフェ」
「認知症相談支援・研修センター 結」
「安心・声かけ・つながり訓練」
「ニッセイ財団高齢社会地域福祉チャレンジ活動」
そして、13時頃には他施設の職員も集合しミーティングを行いました。
お土産の準備も整い受付開始時刻になると、
シンポジウム参加者の皆さまが続々といらっしゃいました ♪
今回は、なんと ” 212人 ” もの方に参加していただきました!
このとおり、会場は満席状態です✨
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
認知症相談支援・研修センター結の石川センター長の司会により開幕です!
” 認知症ケアネットワーク委員会 ”の紹介が理事長から行われた後は、、
ついにお待ちかねの講演開始です!
トップバッターとして出演される「劇団くりーん」さんは、一般市民の方のボランティアグループです。
東大阪市中保健センターの監修の元、様々な健康劇を演じておられ今回は、「生活習慣病予防劇」を披露してくださいました!
笑いを織り交ぜながらも、勉強になるお芝居をたくさん披露して頂きました。
「 生活習慣病 」は、偏った食事・運動不足・飲酒・喫煙・ストレスなどが原因です。
日々の生活を改善することで予防することができ、バランスのとれた食事や運動や睡眠が大事だそうです!
そして、フラダンスグループ「フラ ハラウ オカ マヌ レオ コーナネ」さんの「みんなで楽しくフラダンス」が始まりました!
全員参加でのフラダンスの時間もあり、会場は大盛り上がりでした💃♬
会場の後ろでは、由寿会の職員も一緒に踊っておりました🌺
たくさん踊った後は休憩の時間も挟みつつ、、
認知症ケアネットワーク劇団 島之内さんによる「ストップ!ザ 心筋梗塞」が始まりました!
河内医師会の尾﨑仁先生と、包括職員の中村さんの熱演にも注目が集まりました。
「 心筋梗塞 」とは心臓への血流が不足した結果、心臓の細胞が壊死をおこした状態のことで、がん・脳卒中と並び日本における ” 三大死因 ” の一つとされています。
突然の胸痛から始まることが多いですが、「糖尿病治療歴のある方だと、痛みの自覚症状が乏しいこともあるため注意が必要」だそうです💡
心筋梗塞を理解することは、健康寿命を伸ばす観点からも重要だと感じました。
また、河内医師会の西岡先生、河内薬剤師会の川口先生による解説や、東大阪市東歯科医師会松前先生による「健康寿命を延ばす口腔ケア」についての講演も行われました。
「口腔ケア」とは口腔内だけでなく体全体の健康を保つケアのことです。
お土産に歯ブラシが配布されたのでみなさんに、ますます健康になっていただければ思います✨
このようなたくさんの寸劇や講演が行われ、今回のシンポジウムは幕を閉じました。
みなさま熱心に耳を傾け、メモをとられている方もおられました💡
講演がすべて終了し、みなさま笑顔で帰られていく姿が印象的でした(* ' U ' *)❤
そして、今回もJ-COMさんが来てくださりインタビューが行われました。
12月5日(水) 17:00からJ:COMのデイリーニューで放送されます!
最後に職員が集まり、終結です。
社会福祉法人由寿会では、このような地域の方とのイベントや講演をたくさん行っております。
一度で終わるのではなく、継続して行うことに意味があります。
今後も各施設のブログでお知らせしますので、お気に入り登録して頂けると幸いです🍀
下記の施設名称をクリックして頂けますとホームページに飛べますので、ぜひご覧くださいませ。
他施設のホームページも準備中ですので、もうしばらくお待ちください☕️
本部総務課 林
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