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タブレットで利用者情報をリアルタイムに共有!


*抱えていた課題

島之内デイサービスセンターでは、利用者様の情報を手書きで管理していました。

休みの方の把握・バイタル・入浴開始の判断・ご利用者様からの要望等…

一人ひとりに合わせた様々な情報を複数の担当者が共有する為、伝達ミスが起こる可能性がありました。

(問題点)

・入浴誘導の際にバイタル表の所在が分からず、声に出して探す必要がある

・記載情報(バイタルや家族様からの依頼)を見間違わないように、職員同士で毎回声に出して確認していた

・請求時には膨大な情報量(利用実績、単位数等)を紙媒体で確認する必要があった


*KAIZENの方向性

① 担当者が情報入力できるフォームを作成

② 端末で情報を共有できるシステムの構築

③ 測定結果を端末でリアルタイムに入力

④ 入浴中止者や再計測者の情報ミスを削減

⑤ 相談員が集計する際にデータベースから抽出することでミスや時間のロスを削減


*担当者の声

「タイムリーに情報共有ができるようになり、ミスが大きく減りました。」

「情報管理が正確になり、外部への伝達もスムーズになりました。」

「副産物として、サービス向上やご利用者様と向き合える時間が増えました。」


 

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