認知症ジュニアサポーター養成講座ステップ3「安心声掛け訓練」
楠根中学校での認知症の人への理解を深める働きステップ3は、実践編です。
これまでは中学校内でしたが、いよいよ地域の方と一緒に、
道に迷っている認知症の人に声を掛ける実践訓練となります。
認知症になっても安心して暮らせるまちづくり目指して、
アーバンケア稲田地域包括支援センターを中心として、
地域に働きかけ、100名以上の方が参加しました。
野田東大阪市長も挨拶に来られました。
地域の方に交じって、楠根中学の生徒さんも20名近くが参加してくれました。
緊張はしたものの、地域の方との交流を通じて
認知症の人に声を掛ける訓練を楽しく頑張れたようです。
地域の方からは、「私が認知症になったら助けてな。」という声も聞かれました。
単に認知症の人の理解だけでなく、
こうして地域住民の人と繋がっていく機会になりました。
私たちアーバンケアの地域貢献は、
世代を越えて繋がっていくことも大切なことであると考えています。
私たちと一緒に働く仲間を募集していますclose