楠根中学の生徒さんたちと考えたジュニアサポーター講座の内容を、
学年の全体に披露するのがステップ２になります。

話を聞くだけでは伝わらないだろうと、
認知症のことをよく理解してもらうために、実際にあった話を、生徒も参加した演技で伝えていきます。
事前の話し合いの時を含めて、ケーブルテレビの取材が継続的に入っています。

このようにして、学年全体に認知症の人への理解を伝えていったステップ２の次は、
実践編を行うステップ３へと繋げていきます。
多くの生徒さんの参加へと繋がっていきました。

インタビューを受けた生徒は、よく理解できたので、困っている認知症の人がいたら
助けていきたいと、話してくれました。