防災訓練・認知症声掛け訓練開催(新喜多)
2019年11月23日、地域包括支援センター アーバンケア新喜多主催で防災訓練を行いました。
地域包括支援センターは、市から運営を委託されている高齢者の総合相談窓口です。
高齢者がより安心して暮らせるように、相談、地域のネットワーク作り、介護予防などを総合的に行っています。
今回は、高井田東校区福祉委員より依頼を受け開催を決定しました。
社会福祉協議会や地域包括レーベンズポルトと事前に打ち合わせを行いました。
高井田東小学校運動場で開催され約120名の方に参加して頂き、地域の方々との交流を深めました。
防災訓練では3グループに分かれ、
- ① 防災資機材取扱訓練・簡易担架作成
- ② AEDを使用しての心肺蘇生法
③ 消火器を使用しての初期消火訓練
など様々な訓練を行い、アルファ化米の炊き出しや、非常用のカレーを参加者で食べました。
認知症声かけ訓練では、
①悪い声かけの例を見てもらう(地域包括)
②認知症の方へ声かけする際の注意点説明(地域包括)
③良い声かけの例を見てもらう(地域包括)
④包括職員全員が認知症役となり、参加者に声をかけてもらう
といった手順で実際に職員が認知症役をなり声掛け訓練を行いました。
また、災害時には車イスを使用する事があるため、操作・移乗方法の説明や実践も行いました。
今後も地域や関係機関とのつながりを深め、“地域の灯台”としてみなさまが安心して暮らせるまちづくりを目指します。
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