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2022.02.02

令和3年度 第2回 多職種連携会議

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多です。

 

令和4年になったところだと思っていたのに、もう1月も終わりに近づいてきています。

「1月は行く。」とうまくいったものです。本当に時が経つのは早いですね。

本日は令和3年度 第2回 多職種連携会議を1月26日に開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

 

前回にもお伝えしましたが・・・

「多職種連携会議とは、地域の医療、保健、介護、福祉の関係者が一堂に会し、事例の検討や研修会を通じて、各関係者同士の顔を知り、各職種で何ができるのか役割を確認する会議」です。各職種の事をよく知ることで在宅医療と介護の関係者間の連携を強化し、地域の介護を必要とされる方々へより良いサービスを提供できる体制を作ることを目的としています。年明け1月のお忙しい月末の時期にも関わらず11名の方々が参加してくださいました。

 

今回も開催には三密を避け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

 

今回は、「デイサービス利用時に他利用者に対して暴言が見られる若年性認知症の利用者への対応方法について」という事例を活用し、各職種で意見を交換しました。また事例検討だけではなく、大阪でも爆発的に感染者数が増えているコロナ感染症の状況等について、往診に行かれている先生や訪問介護事業所の方などから在宅での生活をされている方の現状について情報交換、意見交換を行いました。

 

事例の概要説明中です。
密にならないように注意しています。
職種間で意見交換をしています。

 

令和4年2月26日にはWEBではありますが、多職種連携研修会全体会があります。コロナ禍ではありますが様々な研修会を通じて関係性の構築に努めています。

各職種が顔を合わせ、顔見知りになることで、何かあった時には相談しやすい関係づくり、連携しやすい関係づくりを行うことで、地域で過ごされているご高齢の方がいつまでも住み慣れた自宅でお過ごしいただけるように支援させて頂けるようこれからもネットワークづくりに努めてまいりたいと思います。