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2021.11.09

令和3年度 第1回 多職種連携会議

その他お知らせ

ネットワーク

地域包括支援センターアーバンケア新喜多です。

 

今年も後2ヶ月かと思うと時が経つのは早いですね。

10/27(水)に令和3年度 第1回 多職種連携会議を開催しましたので、お伝えしたいと思います。

 

多職種連携会議とは、地域の医療、保健、介護、福祉の関係者が一堂に会し、事例の検討や研修会を通じて、各関係者同士の顔を知り、各職種で何ができるのか役割を確認する会議です。 それにより在宅医療と介護の関係者間の連携を強化し、地域の介護を必要とされる方々へ、より良いサービスを提供できる体制を作ることを目的としています。月末のお忙しい時期にも関わらず8名の方々が参加してくださいました。

 

今回も開催には三密を避け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

管理者の髙平からご挨拶をさせていただきました。
テーブル間のディスタンスは確保しています。

コロナウイルス感染症が蔓延したことによって、外出機会等が減り、フレイル状態になってしまった方への事例について、各職種で意見を交換しました。また事例検討だけではなく、往診に行かれている先生や訪問介護事業所の方などから、在宅で生活をされている方で体力的な低下や認知症の進行が心配されるケースなどの実際について情報交換、意見交換を行いました。

意見交換、情報交換を行っています。
色々なお話が聞けるので気づく事があります。
最後には各グループの意見発表も行います。
色々な意見が出ます。

各職種が顔を合わせ、顔見知りになることで、何かあった時には相談しやすい関係づくり、連携しやすい関係づくりを行うことで、地域で過ごされているご高齢の方が、いつまでも住み慣れた自宅でお過ごしいただけるように支援させて頂けるよう、これからもネットワークづくりに努めてまいりたいと思います。