urban-shigita-logo
menu

メニュー

clear urban-shigita-logo

2021.10.07

令和3年9月 第5回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」

イベント

地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平と松原です。

 

秋のお彼岸が近づくにつれ、朝晩は過ごしやすい日が多くなってきました。日中との気温差が大きくなることもありますが、皆さまはいかがお過ごしですか?

今回は「家族介護教室」を東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて初めて開催させていただきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

新家西町にあるクリニックビル「東大阪Mビル」です。

 

コロナウイルス感染症に伴う大阪府の緊急事態宣言が延長されておりますので、三密を避けるために参加定員は15名、13:30からの1時間と短い時間で開催。介護予防教室と同じように、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

 

今回は「高齢者住宅、施設をしろう ~備えあれば患いなし!知らないと損するシニアライフ~」という内容で、株式会社コロレ 林 靖彦様にお越しいただき、わかりやすくお話しいただきました。施設入所について知りたいと思っておられる地域の方々9名が参加してくださいました。

開催にあたって管理者の髙平よりご挨拶させていただきました。

 

先ずは昼からの開催ということもあり、眠くならないように軽く体を動かしました。その後、高齢者が入所できる施設などについてわかりやすく説明していただきました。

頭の体操も兼ねて行います。

一口に高齢者が生活する施設といっても多種多様に細かく分かれていますので、施設の種類や施設の特徴、施設を利用した場合の利用金額や、してもらえること、できないことなどについて具体的な事例などを交えながらわかりやすくお話ししていただけたので、皆様真剣に聞いておられました。

わかりやすく説明いただきました。
事例を交えての説明が分かりやすいです。
最後には皆様からの質問にお答えしました。

今回高齢者が利用できる施設についてのお話をしていただきましたが、林様より、「一番は元気に地域で暮らすのが一番です。そのために適度な運動、地域での交流などをしながら、転倒して骨折などすることのないように在宅での生活を続けてください。」とエールをいただきました。

 

施設入所を検討される際にも、介護保険認定がない状態では、話を進めることは難しい状況となっています。介護保険申請の事や施設への入居の事など高齢者の方々の総合相談窓口が地域包括支援センターですので、何かわからないことやお困りごとなどありましたら、お気軽に地域包括支援センター アーバンケア新喜多にご連絡ください。

 

次回は令和3年10月23日 土曜日の10:30から1時間の予定で「福祉用具のいろいろ」という内容で開催いたします。定員は15名となりますので、ご興味ある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお申し込みください。色々な話を聞き、知識を得る事で自宅での生活継続の安心感につなげていきましょう。