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2022.07.08

「なんでやねん!思考法」とは(中編)

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さて、前回の「なんでやねん思考法」から時間が経ち、私も何を書いたのか覚えていませんでした(苦笑)

そこで、前振りになった「なんでやねんと思うことの大切さ」と、
「なんでやねん!思考法(前篇)」を添付しておきました。

読み直してから入るほうが理解しやすいと思います。

「なんでやねん」と思うことの大切さ

「なんでやねん!思考法」とは(前編)

さて、「なんでやねん!」と思うためには、
「なんでやねん!」と思う(気づく)ことが必要になります。

そのためには、いつも当たり前のように流れていくケア(景色)の中で、
1分でいいから立ち止まって考えること、ですね。
そうすると、あれ?と思うことが「なんでやねん!?」に繋がっていきます。

 

NDY(なんでやねん)はABCテレビから引用しています

 

ここで「なんでやねん!」は、二つの考え方があるといえます。
ひとつは、「なんでやねん、こんなんおかしいらろ!」と憤慨するような思い、
もう一つは、「なんでやろなぁ?」と疑問を持つ思い、と言えます。

ひとつめの「なんでやねん!」は憤慨に終わるのではなく、
そのエネルギーを「こんなんおかしいから変えていこう!」という改善へのエネルギーとして使うこと。
つまり、批判だけに終わるのではなく、
「どうしたらよくなるか、一緒に考えていこう!」というようなポジティブな考えを持つということです。

 

もう一つは、とにかく「わからないことを探求する」という、
「おかしなこと、わからないこと」を、そのままで終わらせないという、
前向きな方向で考えていくということです。

では具体的にどうするかは、後編に続きます。