センター長の石川です。

昨日「第５回東大阪市認知症本人活動支援推進ワーキンググループ会議」がリモートでありました。
内容は、
①現在行われている若年性認知症の方の交流会「楽Café」の前回報告と次回の予定
②楽Café弁当について
③オレンジメンバー養成講座について、と言うものでした。

①「楽Café」における介護家族の交流会は、介護家族同士の話しあいは苦労話だけでなく、
介護のアイデアなども含まれ、毎回有意義なものになっています。
今後さらに参加者をどのように増やしていくかが課題となっています。

②「楽Café弁当」は当初９月２９日を予定していましたが、１０月２８日に延期になりました。

③「オレンジメンバー養成講座」については、キャラバンメイトの主体となっている地域包括が、
若年性認知症の方への関りに温度差があるとの指摘が。包括に対しての厳しい意見もありました。
若年性の方への理解と対応に就いては今後研修会を開いていくと言うことになっています。

まだまだ小さな一歩ずつですが、少しずつ積み上げていく会議と言えますね。